だれが悪者なのか、わからなくなってきた。
54話のあらすじ
ユーノがオベロン殿下に告白したという話は瞬く間に広がり、殿下もまんざらではないらしいと噂されています。
嘘に決まっていると思いながらも、本当だったら、前世で婚約破棄されたことも、ユーノが自分を嫌いなことも、全て納得がいくと思うカペラ。
思い悩むカペラをランチに誘うミラ。そこへオベロンが走ってやってきますが……。
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ラケルは、公爵家に養子に入りたいという野望があるのはわかるんだけど、だからといってカペラとオベロンを破談にすることが必要?
せっかくミラがお弁当を作ってくれて、なんとかカペラを元気付けようとしているのに、ユーノとオベロンのことを話題に出したり、カペラが自分は邪魔な存在なのかなとつぶやくと、噂通りならそういうことだといったり。
単にカペラに取り入りたいだけか?
オベロンもオベロンだ。
ランチをしているところに走ってきたのはいいけれど、向こうで聖女が心配そうにしているよとラケルに言われたら、また後で来るって、行っちゃうの。
諦め早すぎない?
俺の婚約者はカペラだけだからな!とかいってるけど、それは政略結婚だからね、断れないことくらいわかってるでしょカペラたんだって。
それよりも、オベロンとユーノの気持ちが通じ合ってるのかもと思う方が辛いでしょう。
でもこれは、第一王子の策略みたいで。
なかかなの首尾ではないかと、ユーノと話してる。
参謀がなかなかに有能でねと言いつつ、その視線の先にいたのはラケル。
こいつら、みんなしてカペラたんをはめようとしているのか?
何が目的かわからんが、カペラたんにこんな辛い思いをさせて、許せんのだが。
ユーノの思惑はまったくわからないけれど、第一王子はとっとと退場して欲しい。
・聖女がオベロン殿下に告白したという話は瞬く間に広がる
・カペラは、二人にとって自分は邪魔者だったのかと落ち込む
・この告白は、ユーノと第一王子が裏で仕掛けていた模様
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