「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」6〜7話・裏切られた過去

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違うの、違うのよ。

6〜7話のあらすじ

側室のダルシャと仲良くなったリセは、図書館にいた人が皇帝の弟であるアスカリオン殿下ではないかと聞き、なぜデスタードと名乗ったのか、理由を知りたいと思います。

しかし、本人に直接聞こうにも、明日まで不在。そうこうしているうちに、リセは眠ってしまい、夢を見ていました。

デスタードと出会った頃。名前がないというので、リセがデスタードと名付けたこと。デスタードの美しい顔ばかり見ていたこと。そして、最後は皇帝が出てきて、皇帝に抱かれるところで目が覚めました。

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「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」6〜7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アスカリオン殿下がデスタードだということは、ないと思う。どちらかというと、皇帝がデスタードでしょうね。

そう。やはり。

デスタードはリセに裏切られたと思っていました。

ユーリックとイビスカ、リセの異母きょうだいたちが、デスタードをまず脅迫。いう通りにしないと、リセが苦しむぞと。で、デスタードを木の上に吊るす。

そしてこいつらは、いう通りにすればデスタードを助けてやると脅迫してましたね。

デスタード急流に落とされても……すごいな、あそこから助かったんだ。

それでもリセを信じていたのに、幸せそうにパレードをしている様子を見て、「裏切られた」と思ってしまったんですね。

違うんだよ…リセは酷い目にあってきたんだから。

いつ誤解が解けるんだろう。リセはまだデスタードのことが好きだし、デスタードだって誤解だったと分かれば、愛情が復活するはずです。

今回のストーリーのまとめ

・図書館にいたのは皇帝の弟であるアスカリオン殿下

・デスタードはユーリックに急流に落とされるも、助かっていた

・リセのパレードを見て、裏切られたと思ってしまったデスタード

8話へ続きます。

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