
もうずっと甘々で、見ている方も幸せになる。
26〜27話のあらすじ
いよいよ結婚式。バロンドが、自分の伴侶はリセだけだと宣言したこともあり、側室は皇宮から出て行きました。
そのころ豚の飼育場では、イビスカが豚の世話をしていました。仕事の覚えが悪く、使用人たちにも蔑まれる日々。反省するどころか、いつかリセを葬ってやろうとすら考えていましたが、今は自分の境遇を嘆くことしかできませんでした。
季節は初夏。今ごろのノイエルツはとても美しいと、懐かしく思うリセ。バロンドにそういうと、二人で一緒にノイエルツに行こうという話になりました。
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「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」26〜27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
忙しい合間を縫って、ふたりでノイエルツへ!
乳母も御者のおじさんも、驚いたでしょうね。元奴隷だと思っていたデスタードが、皇帝になってリセと一緒に戻ってきた。
おじさんが養子にした男の子が、めちゃくちゃかわいい。皇帝陛下に興味津々。
バロンドもいい人だから、男の子を肩車したりして楽しんでる。
ここは二人の大切な思い出が詰まっている場所だから。心底、リラックスできるのでしょう。
いい人たちばかりですしね。
リセの実家の義母、異母兄弟たちは相変わらずだったけど、もう何かされる心配はないし、あとは前を向いて、幸せになるだけです。
次回あたりで、子供が生まれたりして。
今回のストーリーのまとめ
・無事に結婚式を迎え、自分の伴侶はリセだけだとバロンドが宣言
・イビスカは豚の飼育場でこき使われている
・初夏のノイエルツへ行き、大事な人たちと幸せな時間を過ごすリセとバロンド
→28話へ続きます。
