「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」20〜21話・リセが帝国の皇后に!?

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さらっとプロポーズしたね。

20〜21話のあらすじ

イビスカは、自分が助かろうと必死で、ユーリックの上着から本物の解毒剤を取り出し、バロンドたちの目の前で瓶を割ってしまいます。

毒の内容を知っているのは自分だけ、だから約束を守れと迫りますが、これはバロンドたちの策略でした。本物の解毒剤の中身は別の容器に移してあったため、リセは無事に本物の解毒剤を服用し、イビスカの罪も明らかにできました。

しかし使節団は、イビスカの自白によってことなきを得たのだから、後宮に入れて反省させて欲しいと要求してきたのです。

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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

図々しいにも程がある。呆れて声も出ない。

皇帝を欺いて他国に潜り込み、側室を殺害しようとしたのに、お咎めなしで済むとでも?

しかも貴族と使節団が集まったこの場で、「リセが皇后である」とバロンドは宣言したのです。側室ではなく、皇后を殺害しようとした罪は大きいと思うけど……。

さらにバロンドは、5年前の出来事にも言及。自分にも危害を加えたイビスカに罪を問います。

とはいえ、毒のことを白状したら助けてやると約束をしたので、「20年後にアイネンに帰す」ということになりました。

たしかに!助けてやるとは言ったけど、すぐに帰してやるとは言いませんでしたよね!

イビスカは今後20年、皇宮で豚の飼育係をすることになりました!

お〜、こういう罰もあるとは!単に幽閉するなんてのよりも、ずっと辛い罰ですね。特に、イビスカのようなプライドの高い女にとっては。

これはいい。

そしてバロンド、どさくさに紛れて、リセを皇后にしちゃいましたね。

二人きりになってから、リセのお母様が作ってくれたティアラを、リセにプレゼントするバロンド。

イビスカに奪われて、戦争のバタバタでなくなってしまったと諦めていたから、これは嬉しかったでしょう。

やっと幸せになれる!

と思ったら!え、あいつ生きてるの!?

今回のストーリーのまとめ

・イビスカが伝えた解毒剤(錠剤)は偽物で、液体が本物だったが、バロンドたちの策略で本物の解毒剤を飲むことができた

・バロンドは、リセが帝国の皇后であると宣言

・イビスカは今後20年、豚の世話をするこことになった

→22話へ続きます。

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