「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」18〜19話・イビスカの罪

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早々に誤解が解けてよかった。

18〜19話のあらすじ

バロンドはユーリックを倒し、上着のポケットから解毒剤を取り出しました。急いでリセに飲ませようとしますが、その前に、本当に自分を恨んでいないのか、確認したかったリセは、避妊薬のことを聞きました。自分との子供を望んでいないのだろうと。

するとバロンドは、避妊薬を飲むのはリセではなく自分であること、まだ完全に回復していないリセが妊娠したら致命的であると医師に言われたため、自分が薬を飲むことにしたと教えてくれました。

早くリセに解毒剤を飲ませたいバロンドでしたが、リセは、先ほど見た解毒剤とは違うことに気づきます。

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「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

イビスカって、性格も悪いけど、頭も悪い。もし解毒剤ではなく毒薬をリセが飲んで亡くなった場合、自分の命はもちろん、国も滅びるってことがわからないのかしら。

さて、イビスカの使節団と貴族たちが、中央ホールに集められました。顔の布をかけられて横たわるユーリック、傷だらけのリセ、そして罪人のイビスカ。

ここで、どうやってイビスカを断罪するのか。

腐っても鯛、一応、一国の王女ですからね。優しいリセが、イビスカのいいなりになって、かばったりしないかどうか心配でしたが、杞憂でした。

毒を飲ませろと命じたのはユーリックだが、実際に飲ませたのはイビスカだとはっきり主張できました。

しかも、拉致したのはリセの乳母ではなく、一緒に連れてきたしがない老婆だと白状したため、皇帝の許可なく拷問をおこなったということで、さらに罪が重くなります。

頭が悪いイビスカは、リセを恨むことしかできない。こいつさえいなければ……とぶつぶつ文句を言っている。

するとバロンド、「帝国の皇后だ、礼儀をわきまえろ」と怒鳴りました。

リセが皇后だと、宣言しましたよ!

そうそうに誤解が解け、二人が無駄にすれ違うことなく、バロンドがリセを皇后にするつもりだということもわかってよかった。

テンポが良くて、安心して読めますね。

今回のストーリーのまとめ

・リセが避妊薬のことを聞くと、それはバロンドが飲むもの、リセの体を守るためだったことがわかった

・バロンドは早く解毒剤を飲ませたいが、それはリセが先ほど見たものとは違った

・罪人としてホールに連れてこられたイビスカ、大勢の前でリセにしたことを暴露される

→20話へ続きます。

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