「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」14〜15話・まだ私を憎んでいるの?

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14〜15話のあらすじ

ユーリックたちは、自分たちが死に追いやった人物が、皇帝だとは気づいていない様子。そうでなければ、イビスカを皇后になどと考えるはずがありません。

皇帝に相談しようと思いましたが、それで関係のない人が巻き込まれたら……と不安になったリセは、宮廷医のところへ向かいました。解毒剤があるか、確認するためです。

話を聞こうと部屋にいくと、バロンド(デスタード)がいて、リセが妊娠したら困ると、避妊薬の話をしているのを聞いてしまいました。自分との子供を望んでいないと知ったリセは打ちのめされてしまいます。

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「死んだはずの恋人が冷徹暴君になって現れた」14〜15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なにかの誤解だと思うんだけど……バロンド(デスタード)はリセのことをもう憎んでないし。

ユーリックとイビスカが乗り込んできたことも、もう掴んでるしね。

リセを日光浴室に連れて行き、足浴しながらマッサージしてあげるのよ。今朝のハーブティーは気に入ってもらえたか?と聞きながら。

リセにしてみれば……避妊薬を飲んだか、確認してるのねという気持ちで、沈んでしまっているし。

バロンドは、ようやく真実がわかり、自分を守るための行動だったとわかったから、自分の気持ちに素直になろうとしています。

管理人
管理人

こんな人が避妊の話をするなら、何か理由があるはず。そう思いたい。

さっき、仕事中にバロンドが飲んだのが避妊薬だと思うから、リセに対してではなくて、自分に使ってるんだよね?

きっと、理由があるんだよね?だって、日光浴室でも、結局いつも通り、イチャイチャタイムですよ。

これで子供望んでないとか、よほどの理由だと思う。リセは、バロンドがまだ自分を憎んでいると不安になっているけど、そうではないと思います。

しかし、ことが終わった後に、バロンドがイビスカを浴室に呼んでこいと言っているのを聞いてしまったリセ。落ち込みMAX。

管理人
管理人

さて、バロンドは、なぜイビスカを浴室に呼んだのでしょうか。こいつらの企みを知ってるの?

というかこいつらも、一枚岩ではなかった。悪いやつってそうですよね。自分のことしか考えていないから。

ユーリックは王家の血筋ではないそうです。だから、イビスカとリセに見下されていると、二人を恨んでいる。

しかも!もしイビスカが皇后になったら、見捨てられたリセが戻ってきて、アイネンの王になってしまうと思ったユーリックは…なにをするんだ?

さっき、温室で休んでいたリセのところに誰か来てたから、もしかして、こいつか?

バロンドがイビスカになびく可能性は100%ないけれど、リセは毒も飲まされているし、いろいろ心配。

今回のストーリーのまとめ

・毒を飲まされたリセは、宮廷医に相談しにいき、偶然、デスタードが避妊の話をしているのを聞いてしまう

・バロンドがイビスカを浴室に呼ぶ

・ユーリックはイビスカとリセに見下されていると思い、リセが戻ってきたら王位につけないと心配

16話へ続きます。

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