
バーバラ夫人、すごく素敵。
8話のあらすじ
お茶会の席で、平気で陰口を叩く人たちに、バシッと厳しいことを言うバーバラを見て、一目惚れしたイデル。
お茶会が終わり、帰ろうとしているバーバラに声をかけ、私も夫人のように強くなりたい、また会いに行ってもいいですか?と聞き、そこから、かけがえのない友人となったのでした。
バーバラは、レンカスター公爵との結婚に反対、助けてと言うならなんでもするとまで言ってくれたのに、勇気を出せなかったイデルはそのまま結婚、バーバラとはそれっきり会っていませんでした。
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8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
バーバラ夫人、ほんとうにイデルを可愛がってくれていたんですね。
だからこそ、結婚に猛反対した。
あのときもし、バーバラの言うことに従っていたら、違う人生もあったのかな。
少なくとも、反逆者の妻にはならなかっただろうけれど。

それでもバーバラは、今でもイデルのことを案じてくれている。この二人が、再会できるといいけど。
さて、あの意地悪な侍女長。
自分だけ、お湯のお風呂に入ってるんですよ!!他の子は皆、水なのに。
しかも、ミナというマーシャの腰巾着は、毎月100リントンの「上納金」を収めて、一緒にお湯を使ってる。
私たちの特権〜!とかいって。

つまり、侍女長は賄賂を受け取ってるってこと。
こいつは早々に退場してほしいですね。
リニア(ラスロの妹?)に変なことを吹き込み、さらにはラスロが留守がちなのをいいことに、この家を牛耳ってる。
ミナは伯爵家のものを盗んで監禁してるし、こいつら終わってる。
こんな奴らに気づかないラスロは、当主失格では?とすら思ってしまう。
しかも!
妹のリニアは、使用人からの評判、悪いですね。
リニアのせいでやめる使用人も多いみたいだし。
イデルにも意地悪してきそうですけど……侍女長にべったりなのも、困ったものです。
・お茶会でバーバラの強さに憧れたイデル、そこから友人関係がスタートした
・侍女長は自分だけがお湯を使い、上納金を払うミナにも使わせている
・ラスロの妹リニアはとてもわがままらしい


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