「戦利品の公爵夫人」19話・これからも声を上げていこう

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イデルが強くて賢くて好き。

19話のあらすじ

あの状況で、あれ以上何ができたのか。イデルが謝る意味がわからないラスロ。そもそも悪いのは侍女長とリニアだというラスロに、リニアは経験がないのだから仕方がないと、イデルは庇います。

洗濯室は辛いだろうから、キッチンに移るようにと言われ、他に罰ないのかと聞くイデル。

ラスロは、イデルは被害者なのに処罰を受けるとはどういう意味なのかわかりません。貴族の家では、雇い主の貴族の権威を守るため、たとえ責任がなかったとしても、平民の使用人を処罰するという慣例があったのです。

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19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

俺がバカなのか!全然わからない!というラスロは、好感持てるな。

ラスロが家を放置していたから問題が起きているという面はあるにしても、貴族の慣例にしたがって、イデルを処罰するようなことはしなかった。

イデルは、これまでのラスロを見ていて、そこらの貴族よりも常識のある人だなと感じていたので、今がチャンス!と、お湯の話を持ち出しました。

冬の洗濯に、お湯を使わせて欲しいと。

ラスロ、知らなかった。もちろん、薪の使用を禁止もしてない。

こんな真冬に冷たい水を使わせるなんて!と怒ってるけど、あなた、侍女長にやりたい放題されてるのよ。

管理人
管理人

イデルが来なかったら、大変なことになってたわよ。

よかった、これでみんな、お湯で洗濯できるし、お風呂でもお湯を使えます。

イデル、ありがとう。

さあ、驚いたのは侍女長ですよ。

今まで賄賂をもらって、お湯の特権を行使してたのに、ラスロが薪を使ってなかったことを知ってしまいましたからね。

管理人
管理人

もうごまかせないね。

イデルはこの屋敷で、唯一、クビになる心配がない使用人です。だから、侍女長だって怖くないんだよ。

もう、がまんしない。どんどん声を上げましょう。

ラスロは常識人だから、筋の通った話なら、聞いてくれるはずです。

しかし、あの侍女長は、なんでこの屋敷にきたのかね?どんなコネなんだろうか。

ここまでひどいBBAも珍しいと思うんだけど。

今回のストーリーのまとめ

・処罰されると思ったのに、イデルは被害者だとかばうラスロ

・イデルはキッチンへ移動するように言われ、ついでにお湯を使わせて欲しいとラスロにお願いする

・冬なのに使用人が薪を使っていなかったことに驚くラスロ

20話へ続きます。

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