絶対、あざといやつ。
15〜16話のあらすじ
フィリップから、パーティーの招待状がきました。クリスティナも参加するようにとのことで、シリルとルーファスも一緒に行くことになります。
相変わらず、表面的には冷たい態度のルーファスですが、そもそもなぜルーファスが自分を嫌うようになったのか覚えていないクリスティナ。
理由を聞いてみると……。
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15〜16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
虫の卵を机に入れたって。
他にも、うねうねしたやつとかぬるぬるしたやつとか色んなものをルーファスの机に入れたんですね。
たぶん、当時のクリスティナは、ルーファスのことが大好きで、「プレゼント」のつもりだったのだと思います。
逆に嫌われちゃったけど。
でも今は、ちゃんと「姉上」と呼んでくれるようになりましたね。よかった。
さて、パーティー会場。
さっそくプリシラが近づいてきて、私のせいで……としおらしくクリスティナに謝ります。
涙ぐんで、仲良くしてくださいなんていうから、素直なクリスティは「いい子じゃない!?」なんて思ってるけど、シリルとルーファスは見抜いてるね。
あの女のあざとさを。
セドリックもわかってますね。
シリルみたいにあからさまには言わないけど、どう思うかとクリスティナに聞かれて、自分を持っている人間の方が信頼できると答えます。
つまり、あの女は信用できないと言ってると思うんですよね。
その様子を上から見ていたフィリップ。プリシラにかみつかないクリスティナを見て、本当に変わったのか?と驚きを隠せません。
変わったというか、中身が違うんだけどね。
まだ半信半疑のようだけど、クリスティナ信者になる日は近いのか。
・フィリップからパーティーの招待状が来てクリスティナも強制参加
・プリシラがクリスティナに謝りに来るが、セドリックたちはそのあざとさを見抜いている
・プリシラにかみつかないクリスティナを見ても、まだ信じられないフィリップ
→17話へ続きます。
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