「せっかく令嬢に憑依したのにすでにやらかした後でした!」13〜14話・クリスティナの白魔法がミミを救う

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ここからルーファスはシスコンになっていくの?

13〜14話のあらすじ

クリスティナが、ルーファスのオーラが黒くなっていることに気づいたとき、ルーファスは苦しくなって倒れます。ミミは、ルーファスの体から飛び出しました。

試合はシリルの勝ち。ルーファスは会場を後にします。

会場の外の森の中で、もう少しで勝てたのにとミミにあたるルーファス。しかしミミは答えることなく、苦しそうに倒れてしまいました。

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13〜14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

クリスティナは様子がおかしかったルーファスを追いかけてきました。負けた俺を嘲笑いにきたのかと怒るルーファスですが、そうじゃないんだよな…

苦しそうなミミを見て、クリスティナがどうしたのかと聞いても、関係ないと意地を張るルーファス。とうとうクリスティナの怒りが爆発。

実はミミ、力を使いすぎて精霊熱を出していたのです。一生に一度あるかないかの症状で、治し方がわからずどうしようもないのだとか。

だから、最期を2人で過ごさせてくれとルーファスは言うのですが、クリスティナは諦めないと言って自分の魔法を使い出します。

管理人
管理人

ミミ、がんばれ。

クリスティナがミミを治療しているうちに、全員集合。

この温度感のないハナのものいい、すごく好きなんですよね。いいキャラだと思います。

さて、クリスティナの魔法が効いて、無事にミミ生還!

管理人
管理人

よかった!

ルーファスはミミに謝ります。そして、クリスティナにもちゃんと感謝。

最初は当たりがきついと思ったけど、根は素直でいいこですよね、ルーファス。

誤解が解けたなら仲良くしたいと言うクリスティナに、ルーファスは、それは無理というのですが、姉としては認めてやってもいいと「姉上」と呼ぶのでした。

シリルも、素直に精霊術の凄さを認めます。そして、僕が言った通り、魔法以外にことにその努力を使ったんだねと。

子供の頃、ルーファスにかけた言葉を覚えていたんですね(12話参照)。

管理人
管理人

なんだかんだいって、仲良くなれたようでよかった。

さて、フィリップの元にプリシラがやってきます。そして、クリスティナに謝罪したいと言うのです。自分のせいでことが大きくなってしまったのではないかと気にしていました。

フィリップはお忍びで街に出ているときにプリシラと出会い、平民の話が新鮮だったため何度か会ううちにクリスティナ(憑依前)の知るところとなり、怒られていました。

もしかしたら、プリシラに会えば魔導書について何かボロを出すかもしれないと思ったフィリップは、クリスティナと会う場を設けると言います。

管理人
管理人

プリシラは、たぶん、すごく性格悪い。これはわかる。

あざとい。こいつがクリスティナを突き落としたんじゃない?

それでいて、自分が突き落とされそうになったって、嘘ついてるんじゃない?絶対そう。

第一フィリップも、彼女とはなんでもないとか言い訳してるけど、婚約者がいるのにお忍びで街にいる平民に会いに行ったら、そりゃ怒るでしょ。クリスティナ、悪くないと思う。

試合後のみんなの様子を木の影から見ていて、「ふうん」と言っていた女性がいるんだけど、それもプリシラでしょう。

こいつ絶対何か企んでる。

今回のストーリーのまとめ

・試合はシリルの勝ち、ミミは無理をしたせいで精霊熱を出して瀕死

・クリスティナの回復魔法でミミ復活

・プリシラはフィリップに会いに行き、クリスティナに謝罪したいと言う

15話へ続きます。

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