

ちょっと今回難しいな。
68〜69話のあらすじ
ルシェは、カリスがセリアに言い寄っているところを見ていましたが、ぐっとこらえます。
セリアが今気になっているのは、「聖女が帰ってくる」という神託ですが、シュテルン旗の譲渡で立場を確立できたので、前世のようにはならないだろうと思うものの、まだ少し不安もありました。
一方のカリスは、もうセリアを取り戻せないと頭ではわかっているものの、まだ諦めきれません。どうすればシュテルンに償いができるのか教えて欲しいと、月に向かって懇願します。
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「正統派悪役令嬢の裏事情」68〜69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ルシェ、こらえましたね。本当はあの場に入って行って、カリスをボコボコにしたかったのでしょうが、譲渡式の前ということもあったし、何よりセリアを信じているから我慢できたのではないかと。
信じているのと嫉妬するのはまた別の話だけど、嫉妬はしつつ、セリアを信じてなんとか気持ちをおさめたのではないかと思います。
さて、譲渡式も終わって、ニソスを呼び出したセリア。
プレゼントという口実で、ニソスにティアラ(聖物?)を渡します。これが、どういうルートでもいいから、リナの手に渡るようにと。
実はニソスが来た時に、サークレットでニソスが神聖力に反応するか確かめていたんだけど、気絶すくるくらいの反応。でも、ニソスはリナに会ったことはないという。
神聖力とリナとの関係が、いまひとつわからないですね。
リナはたぶん、本物の聖女じゃないと思うんだよなー。セリアが聖女。
まだ戻ってきていないけど、そろそろ戻ってくるらしいので、また一波乱ありそうな予感。
・シュテルン旗の譲渡式も終わり、シュテルンとしての立場を確立したセリア
・ルシェはカリスが言い寄っていたのを見て機嫌が悪い
・セリアはニソスを呼び出す
→70話へ続きます。
