また出てきた、うざい聖女。
27〜28話のあらすじ
ルシェは、緑の邸宅を救ってくれてありがとうとセリアに感謝します。セリアは、荘園にきた呪術師のことが気になっていました。
地下で監禁されている呪術師に例のサークレットを見せると、セリアに向かってこようとします。
この呪術師たちは、どうやら大公家の私生児・ミエスの差金だったようです。
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27〜28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
呪術師たちの処分はまあこれから考えるとして。
大神殿に向かっていた神官たちとカリス、そしてリナが魔獣に出くわし孤立しているため、セリアを含む騎士団を派遣してほしいと要請が来ます。
ルシェは当然のように断ります。行きたくなければ行く必要はないとセリアに言いますが、セリアはこのことでベルクの立場が悪くなってはいけないと、応援にいくといいます。
結局ルシェも行くことになるのですが、もうルシェの表情はセリアへの愛で溢れてる。
本人は自覚していないけれども。
さて、魔獣が出ているという場所に到着。
大神官アモスが二人を出迎えます。
アモスはとても厳しい人のようですが、すっかり落ち着いたセリアを褒めてくれました。
ルシェは打ち合わせ、セリアは営舎の中で待っていると、そこにリナがやってきます。
この人、絶妙なタイミングでいやなことを言いにくるからな…
私を助けに来てくれたんでしょとか、セリアのしているペンダント(あのサークレットを加工したもの)を見て私もそういうのほしいなとか、もう意味がわからなすぎる。
しかも、ペンダントが結納品なら、離婚すれば返すんですよね?と言い出す始末。
この人の頭の中はどうなっているのか、さっぱりわかりません。
異次元から来たからって聖女扱いするのは、そろそろやめたほうが良いのではないか。
たしかに、シュテルンとして覚醒したかもしれないけれど、誰の役にも立ってない。
・呪術師たちはベルク家私生児のミエスの差金らしい
・魔獣に出くわして孤立している大神官たちからの出動要請
・セリアはルシェと共に救出に向かうと、自分を助けにきてくれたと勘違いするリナ
→29話へ続きます。
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