そろそろ好きだって言っちゃえ、ルシェ。
23〜24話のあらすじ
聖女なら、魔気を浄化できるかもしれないと提案するセリア。しかしルシェは、大公妃以外の女性をここに入れるつもりはないと却下します。
そのうえ、君にはプライドがないのか、自分がカリスと同じようになるとは思わないのかと言われ、カリスは自分で選んだが、ルシェとこの荘園は自分が選んだわけではないとセリアは反論します。
もちろん、ルシェがリナに惹かれてしまうことは怖かったけれど、セリアはそれ以上にこの荘園の人たちを救いたいと思う気持ちが強かったのです。
→「正統派悪役令嬢の裏事情」のつづきはめちゃコミックで読める!
23〜24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ちょっと、ルシェ。言い方ってもんがあるでしょ。
リナのことが好きじゃないし、セリアに惹かれてるわけだから、ここに他の女を呼びたくないって気持ちはわかるけど、言い方ですよ。
そんな言い方したら、セリアが傷つくじゃない。
ルシェとの会話を終えて廊下に出てきたセリアは、倒れているマーサを見つけます。
すると例の呪術師に襲われそうになり…スーザンが撃退。
スーザンは元騎士で、すこぶる腕っぷしが強い、頼れる姐御って感じ。ビビとも似ていますね。
呪術師が何やらおかしいと思っていたセリアは、スーザンに呪術師達を見張るようにお願いしていたのです。
だから、大事に至る前になんとかできた。よかった。
ルシェも助けに来たし、とりあえず呪術師達を捕まえることはできたけれど…
ルシェとセリアはまだ喧嘩中。
というか、セリアの怒りがおさまらない。
カリスがリナに心変わりしたことを、あんなふうに言われるなんて、そりゃ怒りますよ。
さすがのルシェもまずいと思ったのか、セリアにきちんと謝ります。
よかった、謝れて。
セリアもここで意地を張らずに、謝罪を受け入れて態度を和らげます。
するとルシェは、これからは「殿下」ではなく、「ルシェ」と呼べと言うのでした。
ルシェはどんどんセリアに惹かれていってますね。
・荘園の魔気は聖女を呼べば浄化できるかもと提案するセリアにルシェは反対
・呪術師達がセリアを襲おうとする
・スーザンとルシェが呪術師を撃退
コメントを残す