
涙もろいお義父さま、大好きです。
243話のあらすじ
急いで帰宅したエルギ公爵を出迎えたのは、アレイシア。母の体調がもう少しよければ、すぐにでもここから連れ出すのにと思っていると、ハインリから手紙が来ます。
手紙には、ソビエシュなら君を救うことができるかもしれないから、一度考えてみてくれとありました。
そのハインリは、東と連合を組むための署名式に向かっていました。ナビエと子供達も一緒です。ナビエは、去年の今頃、ソビエシュに捕まるのではと怯えながらこの道を通って西へ向かったのに、今は4人で東へ向かっているなんて、あの時誰が想像できただろうかと思っていました。
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243話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
なんとなんと!ここまでいろんなことがあったけど、それがわずか1年足らずの話だったとは!!
馬車の中の双子が、それはそれは可愛くて。
いよいよ、家族で、東大帝国に足を踏み入れるわけですね。
この、かわいいかわいい双子を、ソビエシュが見たらどうなるのかな……と思ったら。

出迎えたのは、ナビエ様のお父様、トロビー公爵でした!
お義父さまと息子の抱擁に、部下たちも驚いています。
そしてお義父さま、とても涙もろい!大事な大事な娘が、天使を二人も連れて帰ってきたのだから、そりゃ泣きますわ。
トロビー家って、ほんと素敵な家族ですね。コシャールもナビエ様大好きですしね。
そして、アルティナ卿、ひさしぶり!ランドレ卿の代わりに、ナビエ様の護衛になってくれるらしい!

アルティナ卿が西に来てくれるなんて、なんと素晴らしい。
すごく心強いし。
クールビューティーなナビエ様とぴったりですよね。アルティナ卿のファンは大喜びでしょう。
今回は、仲良し家族のほのぼのとした描写が多くて、ほっこりしました。
年末最後にふさわしい回でしたね。ただ、ソビエシュの影っぽいものが見えたのが気になりましたが……年明けは、ソビエシュと対面か。
・ハインリは、ソビエシュがエルギ公爵を救えるのではと手紙を送る
・ナビエ一行は署名のために東大帝国へ向かう
・孫たちを見てウルウルしているトロビー公爵
→244話へ続きます。
