


ハインリ、もう少しの辛抱よ。
231話のあらすじ
クイーンがエインジェルの元にいるという推測がはずれていたら……両親の不在で子供達が不安になるのでは……さまざまな不安を抱えながら、ナビエは新年祭に出発します。
大陸連合本部に到着すると、エインジェルが出迎えます。護衛についていたランドレ卿は、エインジェルを見ると、顔を曇らせます。
建物の中に入ると、天井から吊るされた鳥籠の中にクイーンがいるのがわかりましたが、ナビエは顔色ひとつ変えませんでした。
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「再婚承認を請求します」231話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
マッケナもすぐに気づきましたね、当然。わざと人が通る場所に鳥籠を吊るしているエインジェル、底意地の悪さが際立つ……。
それにしても、ハインリの悲しそうな表情がつらいわー。
自分が捉えられてしまって申し訳ないという思いかな。妻子が心配でしょうがないでしょうね。
でも大丈夫、ナビエ様なら、きっとなにか救助方法を思いつくはず。もう少しの辛抱です。
さて、その頃、西大帝国では。
ホワイトモンドのシャーレット王女は、なぜかカフメン大公を追いかけてる!?
図書館で偶然会ったようなのですが、それを「運命!?」と思っている。
カフメン大公は、もちろん、王女に対してなんの気持ちも持っていませんし、王女がひとりで舞い上がっている状態ではありますけど、これは新たな恋の予感なのか!?
コシャールと結婚する流れになっているけど、コシャールにはマスタスと幸せになってほしいし、シャーレット王女がカフメン大公と結婚したい!となったら?
政略結婚的には、それでもいいんだろうか?
それにしても、いつもの服装と違って、カフメン大公の格好がエジプトのファラオみたいになってる。
・ナビエはひとりで新年祭へ
・クイーンが天井から吊るされた鳥籠に捕えられていた
・シャーレット王女はカフメン大公が気になって仕方ない
→232話へ続きます。


