
コシャールのアップ、最高。
216話のあらすじ
マッケナから、聖者の巡礼について聞いた3日後、ナビエとマッケナは、国境付近で聖者を出迎えます。
静かに通過したいと思っていることは知っていたものの、大神官にお世話になったナビエとしては、そのままやり過ごすことができなかったのです。
何か手伝えることはないかと聞くナビエに、聖者はなにやら意味深な話を耳打ちし、「西大帝国の人々は、皇后陛下がいらっしゃったことを幸運に思うべきだ」と大声で叫びました。
→「再婚承認を請求します」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
216話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
2日後、聖者の言葉はあっという間に広がりますが、ナビエ様が気になるのは、あの時の聖者の言葉。
護衛のランドレ子爵を見て、真面目だけれど、どうりにかなった行動がいつも役にたつとは限らないと。
ナビエ様には、子供が2人以上できたら、仲の良いきょうだいにすること。
そんなことを囁いていったんですね。どういう意味なのでしょう。
ランドレ子爵はいい人ですが、超国籍騎士団であることが、なにか災いのもとになるのだろうか。
今、ハインリがちょこちょこ魔石の回収に出ていますが、行く先々で第四騎士団の騎士に遭遇しているらしい。

ナビエ様に会いに来た、エインジェルの騎士団ですね。
どうすれば、第四騎士団の目を逸らしながら、魔石を回収できるのか。
ドルシーに協力を頼めないかと考えるナビエ様でしたが、相手は竜ですからね。
なかなか難しそう。
いまだにナビエ様のことを「変な名前の女」とか呼んでるし。でも、敵対するわけではなさそうだから、なにか協力してくれると嬉しいですが。
さて、マスタスとコシャール!

ついにマスタスが、コシャールに手紙を書いた!
コシャールに渡してほしいと、ナビエ様に手紙を渡したのです。
ナビエ様から手紙を渡されたコシャールも嬉しそうなんだけど!
手紙を読んでコシャールが赤くなってる。しかしこれ……たぶん、間違い。
マスタスから手紙を受け取る直前、ハインリからメモを渡されていたナビエ様。
たぶん、それをコシャールに渡してしまったようです。だって手紙には、「あなたにお尻を叩かれた日から」って書いてあって、それはハインリのことでしょう?
でも結果オーライか?
この手紙のおかげで、コシャールとマスタスの仲が近づいたら嬉しいな。コシャールはホワイトモンドの王女との演壇があるけど、マスタスがいるからと断ってくれたら嬉しいな。
・国境付近で聖者を出迎えるナビエ、聖者から意味深なことを言われる
・魔石の回収場所に第四騎士団の騎士がいるのをどうにかしたい
・マスタスから預かった手紙とハインリのメモを取り違えて、ハインリのメモをコシャールに渡してしまうナビエ

