
エインジェルって人がなかなか面倒だわ。
214話のあらすじ
ソビエシュは、大使館前に捨てられていたリルテアン大公を連れて、東大帝国に帰国。皇位継承者であるシャルルを皇宮に連れてこいという声が日に日に高まる中、超国籍騎士団のエインジェルが訪ねてきました。
エインジェルの提案は、魔法使い減少現象と西大帝国の関係について、知っている内容を教えてくれれば、港問題で協力すると言いますが、ソビエシュは断ります。
ソビエシュは使節団をブルーボヘアンに送ろうと考えており、同時にエインジェルも、ブルーボヘアンに向かおうとしていました。
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214話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ブルーボヘアンとは、エルギ公爵の出身地で、ラスタが東大帝国の港を譲ると約束してしまったところですね。
エルギ公爵の目的が今ひとつわからないですが、東大帝国を没落させたいのでしょうか?
さてその頃、ハインリは予定通り、鳥になって魔石の回収に出発しました。
隠しておいた魔石の一つを見つけ、回収しようとすると、怪しい人物が……。
ハインリが人の姿に戻り、そいつを捕まえて問いただすと、エインジェルの部下でした。
エインジェルが魔法使い減少現象を調査しているということは、どういうことなんだろう?

やはり、こいつらも東大帝国の弱体化を狙っているのかしら?
ソビエシュは気に入らないけど、東はナビエ様の出身地。ご両親もいるし、つぶれてほしくはないですね。
さて、西大帝国にルベティが到着しました。
ナビエ様が、もしよければ一緒に西で暮らさないかと提案するために呼んだのですが、ルベティは、小さな領地でも自分は領主なので、それはできないといいます。
もちろん、ナビエ様はルベティの意志に任せるといい、なんでも手伝うと言ってくれたので、ルベティは、領地を収める秘訣を教えて欲しい、そして、甥のアンの行方を探して欲しいともお願いしました。
領地を治める方法なら、ナビエ様がいくらでも教えられますね。

しかし、アンの行方を探すのはなかなか難しい。
どうしようかと考えていた時に、ソビエシュからの手紙を読み、しょうがない、返事を書いて協力してもらおうかと思います。
ソビエシュの手紙には、エインジェルの提案を断ったよ〜、偉いだろ〜と書いてあって、ちょっとむかつきましたけど、それは一時的に帰ってきたハインリも同様だったようで。
手紙破いてもいいですか?と裸で聞いてました。
ハインリは、鳥の姿で魔石を探してるから、今週はずっと裸だった。
・ソビエシュはエインジェルの提案を断る
・エインジェルの部下も魔石を探している
・ルベティが西大帝国に到着
→215話へ続きます。


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