ブラックハインリ。怒るのは当然。
189話のあらすじ
カフメン大公はナビエたちが心配になり、警備を強化するよう進言するも、聞き入れられませんでした。しかしどうしても胸騒ぎが抑えられず、ナビエとハインリが戻ってくる日も警戒しながら出迎えます。
二人が到着した時、ズメンシア公爵の心の声が聞こえてきました。すると、建物の上から公爵がナビエに向かって飛び降りてきたのです。
数日前、公爵はカトロン侯爵に頼んで、姿が見えなくなる魔法をかけてもらっていました。姿を隠し、建物の上に登って、ハインリたちが帰ってくるところを狙っていたのです。
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189話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナビエ様が……。成人男性が頭の上から落ちてきたら、どれほどの衝撃か。妊婦なのに。
一命は取り留めているようですが、侍女たちもコシャールも心配で仕方ない。
ハインリはすぐに東大帝国に使いを送り、エベリーをよこしてくれるよう頼んだみたいです。
ソビエシュは今でもナビエ様を愛しているから、必ず許可してくれるであろうと思って。うん、多分大丈夫だと思います。
ナビエ様が目を覚ますかどうか、あとはエベリーに託すしかないですね。
そして、怒りが収まらないのはハインリ。公爵はその場で亡くなってしまいました。
代わりに、老公爵を拷問します。
まったく、今回はまず、西大帝国の宰相か?あいつが使えない。
カフメン大公が心配して進言してくれたにもかかわらず、聞き流した。そのせいで、こんなことになった。
あとは、ズメンシア公爵一家ですね。
クリスタが生きられなかったのは自業自得でしょう。
王妃が変わったのに、いつまでもその地位にしがみつこうとし、さらにはハインリの側室になろうとしたことがそもそもの始まり。自業自得なんです。
それを逆恨みして、ナビエ様を攻撃するとか、ありえない。
カフメン大公が助けてくれなかったら、ほんとに大変なことになっていました。
この一家は、徹底的に粛清しておかないといけませんね。
・カフメン大公はズメンシア公爵を警戒するよう進言するも聞き入れられない
・無事に帰ってきたと思ったところで、ズメンシア公爵がナビエの頭の上に降ってきた
・ナビエは意識不明、ハインリの怒りは頂点に
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