エルギ公爵の行動が謎すぎる。
182話のあらすじ
親子鑑定の結果が公表され、東大帝国は大騒ぎ。グローリエムは廃位です。ソビエシュは、ナビエの話に耳を傾けていれば……と後悔しきりでしたが、時は戻りません。
グローリエムはカッコウの雛と揶揄され、ラスタはメイドにすら蔑まれる日々。そこにエルギ公爵が現れます。エルギ公爵が持っている文書には、ラスタが港を譲渡することに同意すると書かれていました。
借金返済を迫るエルギ公爵に、なぜ自分がこんな目に遭わされるのかと憤るラスタでした。
→「再婚承認を請求します」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
182話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ソビエシュ、泣いても遅いんじゃ。
あんなに素晴らしい人を捨てたのはお前だ。今さら何を泣いているのか。
そして、エルギ公爵の本当の狙いは何?
ラスタの味方でないことは明白ですが、一緒に地獄に堕ちようと言っているということは、さらに何か大きなことを企んでいるということ?
ラスタを陥れるだけでは足りないということなんでしょうね。
別に一緒に堕ちなくても、ラスタだけおとせばよいのでは?
その同時刻の西大帝国。
ナビエ様は複雑ですね。こんな女のために、自分が裏切られたのかと思うと。
今は幸せだからいいけど。
ハインリは、寝室までナビエ様を抱っこして連れて行くくらい、大事にしていますからね。
リバティ公爵が、ラスタが書いた文書を持ってきたのですが、それを元に東大帝国に正式に抗議するというナビエ様。
ナビエ様が不妊だという話ですね。
今さらだけど、老公爵と決別するという意思表示で、持ってきたのでしょう。
しかしそのリバティ公爵、コンプシャの邸宅で、クリスタが監禁されていた痕跡に気付いてしまい、ハインリへの復讐を誓います。
ナビエ様に何かされないと良いのですが。
たしかに、ハインリはクリスタを監禁したけれど、そもそもハインリとくっつこうとしたり、ナビエ様を排除しようとしたり、引き際を誤っただけ。
慣習に従って、前王妃はとっととコンプシャに移動していれば、こんなことにはならなかった。
自業自得に、逆恨み。困ったものです。
・親子鑑定の結果が公表され、グローリエムは廃位、ソビエシュは後悔
・ラスタはエルギ公爵から借金の返済を迫られる
・西大帝国では幸せな二人に反して、クリスタの復讐を誓うリバティ公爵
コメントを残す