
今回もお揃いコーデですね。美しい。
176話のあらすじ
ナビエは、ハインリへの誕生日プレゼントについて周囲に意見を聞くもあまり参考にならず、いっそのこと勧めてもらったものを全て用意して、ハインリに選んでもらおうかと思っていました。
エベリーの馬車が壊れた件については、マッケナの調査により実行犯に指示したのはイスクア夫妻であることが判明します。
エベリーによると、夫妻が勝手に自分のことを側室だと誤解し、嫌っているのだと。しかし自分は側室ではないと必死に弁明するエベリーでした。
176話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エベリーがかわいいですね〜。
ラスタを怒らせようと思って、側室だと誤解されたことをあえて放置したと。
それで、怒らせることには成功したの?と聞かれて、嬉しそうに「はい」と返事するエベリーがかわいい。本当にナビエ様のことが大好きなんですね。
ありがとう、よくやったわと褒められて、すごく嬉しそうでした。
早く一人前の魔法使いになって、西大帝国に来て欲しいです。
幸い、馬車の事故は大事に至らなかったため、エベリーも無事に帰って行きました。ナビエ様は犯人についてソビエシュに手紙を書いたので、然るべき処罰が行われればよし。

あとの悩みは、ハインリの誕生日プレゼントだけ!
しかし、あんなに悩んで準備したのに、前日になってハインリが欲しいものがあると言い出します。聞いてみると、ソビエシュがナビエ様に送った「妖精の涙」という宝石が欲しいのだとか。(172話参照)
ソビエシュもラスタに自分の指輪をあげようとしてたし、まあいっかとプレゼントしてみたものの、まさかパーティー当日につけてくるとは思いませんでした。
東大帝国から来ていたソビエシュの秘書・ピルヌ伯爵は、ソビエシュがプレゼントしたものだと知っているので、当然いい顔はしていません。

ハイリンは、これを狙っていたのですね。
さすがハインリ、策士だな。
パーティーの衣装、少し深みのある紅と白。おめでたい組み合わせですけどシックな感じのデザインで、とてもお似合いです。いつもお揃いコーデで、ほんとに仲がいいですね。
ハインリが来客に挨拶している間に、ホワイトモンドのクリイン大使がナビエ様に挨拶しに来ました。
港の件があるので、ハインリが一緒にいる時に話したいとナビエ様が思っていると、和解したいのにハインリから返事が来ないと泣きついてきます。
しかも、国境に軍隊を駐留させているので国民が怯えている、皇后陛下から皇帝陛下を説得してほしいと懇願し、その場でプレゼントまで手渡します。
プレゼントの中身はわからないですが(何か巻物に書いてあるみたい)、かなり破格な内容みたい。
まあ、ここは交渉上手なナビエ様ですから、西大帝国が不利になるようなことはしないはず。
そして最後に、ズメンシア公爵夫人が泣き叫んでましたけど、何があった?
・エベリーの馬車を襲ったのはイスクア夫妻の指示だった
・ハインリは誕生日プレゼントに「妖精の涙」が欲しいと言い、パーティー当日につけてくる
・ホワイトモンドの大使がナビエ様に泣きついてくる

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