前回の最後に、ラスタが何やら企んでいる様子が描かれていました。どうやらナビエのご両親に何かしているようです。
152話のあらすじ
ハインリが、ラスタがトロビー公爵夫妻を暗殺しようとしているという知らせを持ってきました。
ハインリの服、ナビエ様とおそろいのデザインなのかしら！？そっちが気になる。
今までのナビエなら、ラスタとはなるべく関わらないようにと思っていましたが、もう黙っているわけにはいきません。自ら動こうとします。
徹底的にやっちゃって！
一方、東大帝国ではラスタが着々と悪巧みを実行に移しているところ。ロテシュ子爵がルベティの行方を知らないか？とやってきましたが、素知らぬ振りをします。
その頃ルベティは、皇宮の騎士に無事救出されていました。
152話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
今回は、ラスタの腹黒さとナビエ様の冷静沈着ぶりの対比の回。ナビエ様の明晰な頭脳で、ラスタを突き落としてほしいですが、今後どのようにするのか、とても楽しみです。
東大帝国と取引のある商団主に、手形に気をつけるように言っていましたが、例の手形ですね、きっと。
ナビエ様が東大帝国を去る際に、ラスタあてに手形を置いてきていました。ただし、自分の名前で使うことのないようにと注意書きまでして。
それなのに馬鹿なラスタは、自分の手柄にしようと、ラスタ名義で手形を使っていましたので、それが今後どのような影響を及ぼすのか、これも楽しみです。
ルベティ、救出されてよかった！でもこれが皇帝の指示なら、ソビエシュはラスタをどうしようと思っているのでしょうか。出産したらとっとと追い出すために、証拠集めでもしているのでしょうか。
トロビー公爵暗殺の件は、エルギ公爵がハインリに教えたのではないかと思うのですが、この2人の関係がまだ明らかにされていないですね。
ハインリの部下がラスタの側にいるようなので、ご両親に危害を加えることは防げそうですが、この事件をどう処理するのか。公爵夫妻暗殺って結構な罪になると思うんですよね。
お腹の子に罪はないので、出産したらさっさと追い出されてほしい。ラスタが落ちていく様が楽しくなってきた。
