「緑陰の冠」92話・会いたいです

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皇帝、まじでクソ。

92話のあらすじ

視察先で襲撃がありました。幸い、ルミエたちが撃退し、ランは無事です。襲撃者は睡眠薬を持っていたので、どうやら護衛を片付けたらランを誘拐するつもりのようでした。

貴族の誘拐は重罪なのに、相手は部屋に眠りを誘うお香まで仕掛けて、ランをさらおうとしていたようです。

首都へ行ったユスタフから全く手紙が来ないので、ヤキモキするラン。ようやくきた返事には、皇宮に出荷している氷水晶を停止してほしいと書かれていました。

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92話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ユスタフがアカデミーに行ってた頃、いくら手紙を書いても全く返事をもらえませんでした。

あの頃を彷彿とさせるユスタフの筆不精ですが、今は状況が違いますよね。あの頃はランに不信感を持っていたからでしょうが、今は好きって言ったのだからもう少し手紙を書いてくれても良さそうなものです。

でも、ようやくきた手紙の最後に、「会いたいです」って書いてあって、ランも一安心。

ドワーフの友人がランを尋ねてきました。ナジウムで作った服と剣。服は、どんな剣や矢も通すことがないそうです。すごいな。剣は、ユスタフへのプレゼントだそうです。

人たらしのラン。当主の座を降りても、あいかわらずいろいろな人たちに慕われていますね。

さて冒頭の襲撃者ですが、皇帝がランをさらうためにギルドに依頼したみたい。皇帝ともあろう人が、こんなことする?

ほんとにおめでたいというか、こんなことがバレたらユスタフが黙っていないと思いますよ。

今回のストーリーのまとめ

・ランが宿泊している宿が襲撃に遭う

・ユスタフからようやく手紙が来てランも一安心

・ランを攫おうとしたのは皇帝

93話へ続きます。

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