「緑陰の冠」91話・皇帝の嫌がらせと皇后の提案

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ユスタフは、ランひとすじ。

91話のあらすじ

ランは各地を視察していました。領地民たちは伯爵直々に話を聞いてくれるので、大喜びです。

首都についたユスタフは、何度も呼び出されては、その都度何時間も謁見室に放置されるという皇帝からの嫌がらせを受けていました。そこへやってきたのは皇后陛下。ユスタフは、皇帝は男爵夫人に会いに行ったと告げられます。

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91話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

皇后がユスタフをお茶に誘いにきたのは、下心があってのこと。

ランを首都に連れてきて、皇帝と和解の席を設けたら?=ランを皇帝に捧げろと。

ユスタフがそんなことを了承するはずがないでしょう。

あなたの力になりたいとかいってますが、ラチアはラチア。皇后の庇護なんて必要ありません。

途中で席を立ってしまいます。

現皇帝の代わりに、前皇帝を毒殺したのは皇后です。おろかな皇帝は権力を手にした途端に思いのまま遊び歩いていますから、貴族を味方につけて実質的な権力を手にしているのは皇后です。

そこで、外部の力が必要となった時のために、ラチアを味方につけようとしているようですね。

でも、ユスタフはそう簡単に思い通りにはならないですよ。しかも、ランが絡んだら、頑なになりますから、今の皇后の先方は逆効果ですね。

ユスタフは皇宮から戻る時に、魔法細工品がそこらじゅうにあったとロスに告げました。

これ、どういう意味なんだろう?気になります。

今回のストーリーのまとめ

・ランは各地を視察中

・ユスタフは皇帝から嫌がらせを受けている

・皇后はユスタフを味方につけようと画策

92話へ続きます。

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