「緑陰の冠」86話・ランが雪山に取り残される

何かが起こりそうな予感。

86話のあらすじ

ラチアに留まることにしたものの、街中に住もうかと思っていたランは、ユスタフにこのまま空の屋敷に住んではどうかと提案されます。

空の屋敷はラチアの中枢であり、人里離れたところにあるものの、仕事をするには適した場所でした。

雪の中を馬で銀のアーチまでやってきたユスタフとラン。騎士たちをおいて中に入ります。

ユスタフが指輪を扉にかざすと、中からものすごいノック音がしました。闇が覚醒しようとしているようです。

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86話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

しばらく休載していたので、闇ってなんだっけ？と思ってしまいました。

原作ではリンドバーグ男爵が摂政を始めた時期から儀式を中止していたのですが、今の世界では去年も今年も行っている。

自分の介入がなにか影響を及ぼしてしまったのではと思うものの、まずは戻ろうということでユスタフと意見が一致。

外に出ると天候が急に悪化して猛吹雪になっています。ランはユスタフと組んで前に進みますが、吹雪で目を開けていられません。

馬が暴れて、振り落とされてしまったラン。ブレイン卿もユスタフも姿が見えません。

えええええ。

この中で取り残されるって、大丈夫なんでしょうか。

ユスタフが助けに来てくれると信じてます。

→87話へ続きます。

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