「緑陰の冠」111〜112話・好きのさらにそれ以上

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変わるわけないから安心して。

111〜112話のあらすじ

真夜中、悪夢で目を覚ましたラン。部屋の中に、誰かの気配を感じます。そこにいたのは、ユスタフでした。

ユスタフがシナと会ったかどうかが気になっていたラン。ユスタフにキスをしながら、「寝ようか」と言います。

私のことまだ好き?と聞くランに、ユスタフは「好きのさらにそれ以上です」と答えます。シナと会ってユスタフの気持ちが変わることを恐れていたラン。ユスタフの想いを聞いて安心したランは、また眠りに落ちてしまいました。

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111〜112話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ちょっと蛇の生殺しだけど、ユスタフ、がまんしてあげて。

ランはいろいろと不安なんですよね。

ここでシナが本当に現れてしまったから、ユスタフの気持ちが変わってしまうのではないかと。

管理人
管理人

大丈夫ですよ、変わるはずがない。

ユスタフを信じてあげて。

さて、ランはまだ目が見えませんが、シナと会うことに。

そこで、大賢者と勘違いされて、この世界に連れてこられたのかも、という話をします。

だから、元の世界に戻る方法を一緒に探そうと言われ、シナは大泣き。

見知らぬ世界に来て、心細かったんでしょうね。

私としては、キャラ的にあんまり好きではないのですが、ランは明るくていい子だと思っているみたい。

管理人
管理人

でもランは一応、伯爵様ですからね。

同年代で仲良くしたいのはわかるんだけど、身分制度のある世界で、助けてもらって、タメ口ってのが、マンガの世界なんだけど、なんだかなーと思ってしまう。

しかし目下の問題は、ランの目ですね。

このまま戻らないのか……と思いましたが、大丈夫みたい。

ランが眠っていると、精霊の世界に連れてこられた。

頭と足がヒョウで、翼の生えた精霊に「プハニアス」と呼ばれるラン。

どうやら、イスタリフがカンドラルに話が通って、ランの視力を元に戻してくれるってことになったみたいです。

精霊はプライドが高いし、物質だけで取引はしないから、今後は気をつけなさいと注意されました。

とりあえず、良かった。

今回のストーリーのまとめ

・ランの目はまだ見えない、ユスタフの気持ちはそれでも当然変わらない

・ランはシナと会い、元の世界に戻る方法を探そうという

・夢の中で精霊に会い、視力を戻してもらえると聞いて安心するラン

113話へ続きます。

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