
ハカン、しっかりおし!
62〜63話のあらすじ
タヤールに戦争を仕掛けるという国王を、部下は必死で止めますが、ドラゴンスレイヤーを雇い1ヶ月以内に出征すると一方的に命令が下されます。
1ヶ月後、タヤールでは戦争の準備が整い、ハカンたちはシフターたちが隠れているという遺跡の地下を目指します。しかし、遺跡に着くも、中は空でした。
すると、待ち伏せていたかのように、スレイヤーとブリオン王国軍が攻撃してきました。
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62〜63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まあ…スパイがいて、筒抜けだったからね。それにしても、戦争行くんだから、お腹は隠しなさい、ハカン。
いつも思うのだけど、黒い矢が刺さったら死んでしまうのだから、お腹は隠しましょうよ。
ブリオン軍は、結局出動したのね。
スレイヤーが黒い矢を取り出したので、ハカンも聖物を準備します。聖物のおかげで、矢が飛んできても大丈夫だった。
ブリオン王の部下もかわいそうね……。空から、ハカンの部下ドラゴンが攻撃してきたけど、どうするんだろう。

このままでは終わらない気がする。
スレイヤーはブリオン軍とは全然格が違うと思うので、一度攻撃を防がれたくらいで、引き下がるとは思えない。
いったん姿を消したように見えましたが……仲間に化けていたのか。
怪我人が多数出てしまいました。これは大きな痛手。
ハカンは責任を感じています。そうですね、感じたほうがいいかも……聖物は万が一の時のために持っていたはずで、こんなに早く使う予定はなかったと思います。

スパイがいることも、疑っていなかったからね。
ラルフ族が援軍としてきてくれるらしいので、その辺は安心材料ですけどね。
これで無事にスレイヤーとブリオン軍を撃退できるといいんですけど。きっとスレイヤーはそう簡単に引き下がらない。
もしこれから、スレイヤーの親玉がルシナに化けてやってきたら?
まだまだ、一筋縄では行かなそう。
・奇襲をかけるつもりでスレイヤーのいる場所へ向かうタヤール軍
・黒い矢が飛んできたので聖物を使い仲間を守るハカン
・ブリオン軍がスレイヤーと手を組み攻撃してきて、スレイヤーが仲間に化けておそってきた
→64話へ続きます。

