「略奪された花嫁」55話・ルシナのつわり

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パッションフルーツでおさまるんか。

55話のあらすじ

実験中のギライ。ルシナが月の混血だという結果が出ますが、ルシナの母は高級娼婦だと聞いていたので、何かがおかしいと思います。

ハカンの使いから実験の進捗状況を聞かれるも、もう少し時間が必要だと答えます。

一方、ろくに休憩もせずに実験日誌を勉強するルシナを心配して、何か食べさせようとするハカンでしたが、ルシナはつわりがひどくて食べられません。

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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

この人たちのいけないところは、報連相がないこと!!

ギライも、報告しとかないと、こういうことは…

ルシナはつわりがきて、お腹の子は順調に育っているようですね。

ハカンがトゥランにつわりのことを相談すると、自分の母親がある果物を食べてつわりがおさまったという話をします。

ただ、その果物(パッションフルーツ)は入手が困難だというのですが、俺に不可能なことなどないと言って、ハカンは市場へ。

市場の人もびっくり。

そりゃそうですね、いきなり目の前に大王が来たのだから。

しかし先程、売り切れてしまったということで、ハカンは買った人物を追いかけて、すべてのパッションフルーツを手に入れて帰ってきたのでした。

最初の頃の、戦うハカンもいいけど、甘々なハカンもいいですね。

LINEマンガのコメント見ると、ハカンがへなちょこになったと不満な声が多いのですが、私はこれはこれで楽しいと思ってます。

さて数週間後。ブリオンの神殿では、聖皇がタヤールからの手紙を受け取っていました。

ルシナという名前に、手が止まる聖皇。

聖皇は、ルシナのことを知っているのでしょうか?

今回のストーリーのまとめ

・ギライは実験結果をまだハカンに伝えない

・ルシナはつわりが始まり匂いのあるものが食べられない

・ハカンはルシナのために、大量のパッションフルーツを手に入れてくる

56話へ続きます。

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