「略奪された花嫁」54話・ルシナの治癒力の研究

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恋する乙女だな、ハカン

54話のあらすじ

ハカンとルシナはギライの研究室を訪れます。ギライの研究は順調に進んでいました。

そして追加で研究したいことがあると申し出るギライ。それは、ルシナの治癒力に関することでした。

もし後天的な能力なら、その治癒力を他に移せるかもしれない、そうすればタヤールから伝染病を撲滅できるかもしれないと訴えるギライ。

研究のためにルシナの血が必要だと言われて躊躇するハカンでしたが、ルシナは賛成します。

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54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギライは元々タヤールで右に出るものはいないという才能の持ち主ではあるけれど、一応罪人なんだよねえ。

そんなに簡単に信用していいものかと思うけれど、ギライはルシナのことが好きだから、ルシナに害が及ぶようなことはしないかな。

さて、タヤールのしきたりについて、アダー様から学んでいるルシナ。おなかもどんどん大きくなっていますね。

ドラゴンの子は成長が早いらしいですが、10ヶ月経たなくても生まれてくるのでしょうか。

授業が終わると、ハカンが訪ねてきます。

管理人
管理人

最近はすっかり丸くなってしまったハカン。

ルシナと一緒にいたくて仕方がないといった感じで、今日きたのも、王妃宮を建て直すという話をするためでした。

宮殿全体に黄金を使い、家具や装飾品も最高級品で揃える、婚礼式ではどんな服を着ようか?とまるで夢見る乙女のようになっています。

管理人
管理人

すっかり、恋する男。

そんなハカンに、教皇からの返事はまだなのかと、味気ない返事をしてしまうルシナ。

一人が浮かれているときは、もう一人が冷静になるものですよね。

一方、ルシナの血を研究していたギライ。治癒力が遺伝性のものか調べるために、ある薬品にルシナの血液を入れると、思っても見なかったような反応があったようです。

ルシナはべルーク男爵の子ですから、遺伝性があるならべルーク家にも治癒力を持つものがいてもおかしくないですが、そんな話はなかったですよね。

つまり、どういういことなんだろう?

母親の高級娼婦に治癒力があるということ?

今回のストーリーのまとめ

・ギライの研究は順調、追加でルシナの治癒力についても研究したいと申し出る

・ルシナのお腹も順調に大きくなっている

・王妃宮を建て直し、盛大な婚礼式を開こうとしているハカン

55話へ続きます。

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