
嫁姑の仲が良いのが微笑ましい。
51話のあらすじ
ルシナが臨時で王妃となって1ヶ月、王宮はすっかり平和になっていました。ギライは定期的に別宮へ通い、アダーの治療をしています。
ハカンとルシナは、別宮のアダーの元に向かいました。ハカンは、これまでガーレットから受けていたしうちも知らず、長いことガーレットに母を任せていたため、合わせる顔がないと気に病んでいます。
しかしアダーは黒魔術にかかっていたときの自分の言動を覚えており、ハカンに謝るのでした。
→「略奪された花嫁」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
51話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アダー様はとても美しい人だったから、黒魔術になんてかかっていなかったら、今でも美しいお母様だったでしょうね。これからでもいいから、健康を取り戻して、ハカンとルシナを守ってほしいと思います。
お互いに謝って抱き合う親子。

誤解が解けて良かったです。
それからルシナと二人で話をするアダー様。自分がコシック脱走して別宮にいったとき、とても正気とはいえない状態の自分にとても親切にしてくれたことに対して、感謝します。
アダー様はルシナと同じように略奪婚だったそうですが、この国に馴染めず、夫を愛することもできずに子供に執着するようになってしまった。
だからルシナには、ハカンと仲睦まじく過ごしてほしい、ハカンと一緒にタヤールを引っ張っていってほしいと話します。

ルシナはいい子だから、仲良くやっていけそうですね。
そんな様子を外から見ていたプカ、ピーナッツをもらえないことを不満に思っていたところ、なにやら伝書鳩のような鳥が飛んでいるのを見かけて追いかけていきます。
すると、鳩が行き着いた先には、ルシナ似の女性が!
タヤールにスパイがいるってことだと思いますが、ハカン、大丈夫なのか。
せっかく平和になって、嫁姑の仲も良くて、このまま平穏無事に出産を迎えてほしいと思いますが、そうはいかないんだろうなあ。
ルシナ似の人の正体を早く知りたいです。
・タヤールは今のところ平和
・ギライの治療もあってアダー様は徐々に回復、ハカンとも仲直り
・ルシナ似の女性はスパイを使ってタヤールの動向をさぐっている?


コメントを残す