ハカン、大丈夫か。
41話のあらすじ
ハカンがキャンドルに気がついた、送り主が明らかになるのも時間の問題だと侍女がガーレットに報告していました。
しかし、お前は脅迫されたといえばいいし、自分が渡したという証拠はないと言います。
ガーレットは、ルシナに罪をなすりつけようとしていました。ハカンが宮殿を空けるよう、手を回そうとしています。
→「略奪された花嫁」はebookjapanでも読める!41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まさか、ドラゴンの幼生が襲われているのは、ガーレットのしわざ?
だとしたら、ほんとに悪党ですね。
いくら、ハカンを宮殿から遠ざけるために、タヤールにとって大切なものまで傷つける?
ハカンが、急いで現場に向かうと、結界が破られた以外にまだ被害は出ていませんでした。急を要する事態だというから、、ルシナを置いてきたのにどういうことか。
自分を誘き出すための策略ではないかと思い、急いで宮殿に戻るぞとトゥランに指示します。
すると、目の前にスレイヤーの頭と思わしき人物が。
「10年ぶりだな、若造」という頭は、どうやら女性。10年前というと、ライカンが命を落とした戦いのことですね。
兄貴より腕がいいことを祈ると、ハカンを挑発してきます。
果敢に戦うも、スレイヤーの矢で刺されてしまうハカン。
もう、ドラゴンでも勝てない矢なのだから、おなかをカバーしないと…。
それじゃせっかくの腹筋を拝めなくなるから、いいのか、今のままで。
しかしこれは、まずいのではないか。
ここでハカンが死ぬとは思わないけれど、かなりまずい状況です。
ルシナはようやく目覚め、ハカンを探します。
トゥランたちと戻ってきたはずなのに、ハカンの姿が見えません。スレイヤーの矢で重傷を負ったので、聖域にいると言います。
ルシナは、自分ならハカンを治せると言います。
治癒力のこともハカンに伝えられてないし、治したついでにきちんと話ができるといいですね。
・ハカンがキャンドルに気がついたので、全ての罪をルシナになうりつけようとうするガーレット
・ドラゴンの幼生が攻撃されていると聞いて現場に行くも、ハカンをおびきだすための罠だった
・スレイヤーの頭に攻撃されて、重傷を負うハカン
コメントを残す