早くキャンドルのせいだって、誰か気づいて。
39話のあらすじ
ティティはルシナが来る前に、ギライに会いに行きます。ギライが添削したはずなのに、ルシナからの手紙を読んでどうしてハカンが激怒したのか、おかしなことが書かれているのに放置したのか?と聞きに来たのです。
スペルの間違いはあったが、内容は問題なかったというギライ。
二人の会話をルシナが聞いてしまい、自分の文章力がないせいでハカンが怒ったと思って落ち込みます。
→「略奪された花嫁」はebookjapanでも読める!39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ティティ、かわいいなー。必死でフォローしている姿が。
ギライも一応、フォロー。たかがそんなことで、腹を立てるやつだと思ってるのか?と。
いや、お前のせいだけど。
ルシナとハカンが別れなければ自分のところへは来てくれないのに、ハカンのことでルシナが傷つくのを見るのは嫌なんですね。だからつい、フォローしちゃった。
姉の言いなりのクソ男なんだけど、体が弱かった自分を育ててくれた恩があって逆らえないという、まあ同情すべき点もあるし、根は悪い人じゃない気がします。
好きになった相手が悪かっただけで。大王の妻ですからね。
ハカンに直接会って話をするというルシナでしたが、今会うと、ハカンが理性を失って危険かもしれないと、止めようとするギライ。何かあったら困るからついていこうと思うのでした。
さていよいよ、ハカンがキャンドルに気が付いた!?
腹を立てた理由を忘れてしまう。薬のせいだと思ったけど違う。キャンドルが原因かも!神官を呼ぼうと思ったところまでは良かった。
なのに、なぜキャンドルをつけっぱなしなんだ!!!
ルシナが話に来て、一緒に部屋にはいったのに、そこには例のキャンドルが!!!
あほか、これが原因かもと思ったなら、なぜすぐ消さないんだ!
もー、ハカン、しっかりして。
・ハカンが自分の手紙を読んで激怒したという話を聞いてショックを受けるルシナ
・直接話してみようとハカンのもとへいく
・ハカンは腹が立つのはキャンドルのせいではないかと気付く
コメントを残す