ルシナの手紙を読んでみたい。
38話のあらすじ
ギライと勉強中のルシナとティティ。ルシナは上の空です。ギライが、ハカンと何かあったのか?と聞くと、泣き出してしまうルシナ。怒られたのか、殴られたのか、まさかハカンがルシナに怪我をさせたのでは?と心配します。
最近、ずっと不機嫌そうだというと、もともと感情的で幼稚な男だからなというギライ。しばらく会わない方がいい、近寄るのも控えた方がいいと言われ、会いたくなったらどうすればいいのかと涙ぐむルシナでした。
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ギライは、ハカンがルシナを傷つけないか、それだけを心配してるんですね。ルシナのことを好きなのは本当だと思うけれど、こういう手段で人の気持ちは手に入らないんだよなあ。
それなら手紙を書けばいいと言われ、作文の練習も兼ねて手紙を書いてみるルシナ。
ギライの目が真っ白になるほどの手紙の出来って…どんだけひどい手紙なんだか。
たぶん、ひどい出来なんですけど、ギライは適当に返事をしてそのまま送ります。
ハカンは、自分の様子があまりにおかしいので、神官にみてもらいますが、気運が少し不安定なだけだと言われます。
誰かに深く心を寄せているほど感情のコントロールが難しくなる、先代大王も繁栄期には大変な思いをしていたと聞き、一応納得します。
そこへ、侍女がルシナからの手紙を持ってきました。
誤字だらけの手紙でも、嬉しそうに読むハカン。すごくほほえましいシーンですが…
キャンドルのせいで、手紙も幻覚になってしまうの!?
せっかくルシナが頑張って書いた手紙なのに、あなたを愛しているなんて全部嘘よと書かれた手紙になってしまいました。
取り乱して、手紙を破ってしまうハカン。しかし、何に腹を立てたのか、自分でもわかりません。
そのことを噂していた侍女たちの話が耳に入り、おかしいと思うティティ。ルシナの手紙はギライがチェックしたはずなのに。どうしてその手紙を見て、ハカンが激怒したのか。
この辺から、なにかおかしいと誰か気づいてくれるといいのですが。
キャンドルのせいだってこと、いつ誰が気付くのでしょうか。
・ルシナはハカンの様子がおかしいとギライに相談
・ギライは、しばらく会わない方がいい、手紙を書いてみれば?とアドバイスする
・ルシナからの手紙を読んで幻覚を見てしまい、激怒するハカン
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