「略奪された花嫁」33話・ギライに勉強を教わるルシナ

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ガーレット、じゃま。

33話のあらすじ

ティティによるとギライは天才で、王宮中を探してもギライ以上の学識を持つ者はおらず、そんなギライから勉強を教わることを羨ましがっています。

ティティは妹たちの学費を稼ぐために働いてきたので、勉強する時間がなかったのだとか。ルシナは、それなら一緒に教えてもらえるようギライにお願いしてみると言います。

一方ギライは、読み書きを教えることなんてどうってことない、治癒力を持つ人間と親しくなっておけば一緒に逃げるチャンスが訪れるかもしれないからと、自分に言い聞かせていました。

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33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギライもつらいのお。実らない恋心。相手が悪かったね。

ギライが王妃宮に戻ってくると、アダーをベッドに寝かせているガーレットが。10年も放置していたくせに、今さら大王大妃には先代王妃が仕えるとか言い出してます。

ほんと、忘れた頃にやってくる、この悪党。

ガーレットがアダーを連れてきたのは、アダーが正気を取り戻したからです。ボケた老人に使う鎮静剤を手に入れて、とりあえず毎日飲ませて寝かせておこうという魂胆。

そして、黒魔術のターゲットをルシナに変えると言い出しました。

ギライは当然反対します。でも、ルシナのことを好きだともいえないので、ブリオンの人間に同じ効果が現れるかわからないし、幻覚を記憶されたらどうするのかと。

とりあえず、ガーレットがもう少し考えてみると言っていたので、その場はしのげたけれど、これからどうする?

ルシナには何もしないでほしいな。

さて会議では、ライカンをメザルクに送る時期について検討されており、新たな守護龍が誕生した後に行うことになりました。

つまり、ルシナがハカンの子を産んだ後ということになるので、ハカンが頑張らないといけないということですね。

ルシナの健康状態を確認しないと…と思って歩いていたハカンの目に飛び込んできたのは、ルシナに顔を近づけるギライ。

誤解なんだけど、誤解で済むだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・ルシナはギライに読み書きを教わることになる

・ガーレットは、黒魔術のことがばれないよう自分がアダーの面倒を見るといい出す

・ルシナに顔を近づけるギライを見てしまうハカン

34話へ続きます。

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