「略奪された花嫁」23話・ギライに治癒力を知られてしまう

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せっかくいちゃつこうと思ったのに。

23話のあらすじ

助けなきゃいけない、でも治癒力を持っていることがバレたら…と悩みながらも、ルシナは結局ギライを助けます。

ギライは、胸の痛みは姉のために犯した罪の代償かと思いながらも、自分自身が姉の役に立ち、捨てられたくなかったのだとも思っていました。

すると、胸の痛みがスーッと消えていきます。嫌いが意識を取り戻した時、目の前にはルシナがいました。

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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

あー、治癒力持ってるって、バレちゃった。ギライはガーレットの弟だから、バレるのはまずいんじゃない?

しかも、ルシナがハカンの妻だってこともわかってるし。

ルシナの神聖力はブリオンの神官が使うものらしいのですが、ということはルシナは神官と何か関係があるのでしょうか。

管理人
管理人

でも確か、べルーク男爵と高級娼婦の子供でしたよね。

その2人から神聖力のある子が生まれるとも思えないけれど、ルシナが治癒力を持っているのも事実。

ギライは、その能力があればどこへ行っても生きていけるのに、一緒に逃げて自由に生きようとルシナに言います。

ルシナは、ハカンのそばにいると言いますが、ギライから守護龍の子を授かるとどれほど苦しんで死ぬと思っているのかと言われ、驚きます。

ハカンに隠し事をされていたとショックを受けるルシナ。

管理人
管理人

たしかに、まだ話してなかったけど、一生懸命話そうとしてたんだよねハカンは。

ルシナのことを死んでもいいなんて思ってないし、利用しようとも思ってないのに、こいつ姉にそっくりやん。ハカンのことをめっちゃ悪く言ってる。

さてアダー様は、ライカンの遺体の前で錯乱していました。ドラゴンを●せる黒い矢を持って、ライカンが死んだのはお前のせいだとハカンを責めるのでした。

今回のストーリーのまとめ

・治癒力があることを知られたくないと思いつつ、ギライを助けるルシナ

・ギライは、ハカンの妻になっても死ぬだけだから、治癒力があるなら一緒に逃げようと言う

・アダー様はライカンの遺体の前で錯乱状態

24話へ続きます。

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