「略奪された花嫁」22話・ギライの黒魔術

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顔は似ているが、中身は全然違う姉弟。

22話のあらすじ

ガーレットは、ライカンを埋葬する日が決まったから手伝ってほしいとギライに頼みます。二人は姉弟で、スラム街で育ちました。ガーレットが王妃になったことで王宮で暮らしていましたが、そろそろ身を引いた方が良いのではと言います。

するとガーレットは、体が弱く、美しい顔と文字が読める以外に取り柄がなかったギライを世話したのは誰か、恩を仇で返すのかとギライを脅します。

ガーレットが王妃になれたのは、ギライの黒魔術を利用したからでした。

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22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうだったのか。黒魔術。

黒魔術の副作用で、ギライは胸の痛みがひどくなっているようですが、その様子を見ても同情すらしない姉。

さんざん脅して、結局協力することに同意させました。

管理人
管理人

ひどい姉。

誰に、何をしようとしているのかが気になります。

さてルシナとハカンは、今日も仲良くイチャイチャしてます。ハカンは、守護龍の子を産むと命が危ないということをどう伝えればいいのか、まだ迷ってるみたい。

今度こそ、せっかく話をしようと思ったのに、アダー様が暴れていると知らせが入ります。

ハカンはそちらへ向かってしまったので、ルシナはとりあえず部屋に戻ることに。その途中で、苦しそうなギライと会います。

ルシナはギライと初対面ですが、ティティによると侍女の間ではとても人気があるのだとか。

様子を見ていると、ギライが倒れてしまいました。駆け寄ってみると、心臓が止まっています。

ここまで症状がひどくなったということは、きっと黒魔術を使ったんですね。

助けないといけないですが、治癒力を使うことをためらうルシナ。

きっと使っちゃうんだろうな。

今回のストーリーのまとめ

・ギライはガーレットの弟で黒魔術を使う

・ハカンは今日こそ話をしようとするも、アダー様が暴れていると知らせが入り止めに行く

・嫌いが苦しそうに歩いていて、途中で倒れてしまう

23話へ続きます。

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