せっかくきてくれたのに…でももう少し忍耐強くないと、ハカン。
14話のあらすじ
ルシナの寝室にハカンがやってきました。これからは頻繁に別宮を訪れると約束するハカン。
せっかくいい雰囲気になったのに、ルシナはガーレットに関する噂話を思い出してしまい、ハカンはガーレットのことが好きなのか?と聞いてしまいます。
みんなが、ハカンとガーレットが結婚すると言っているとか、ハカンがガーレットに片思いをしていたと言っているという話をすると、ハカンの機嫌が悪くなってしまいました。
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まあ、世慣れしてない子だから仕方がないとはいえ、これからいい雰囲気に…ってときに他の女性の話をされたらねえ。
これはハカンが可哀想だわ。
ルシナは自己肯定感が低いから、ガーレットと比べたら自分なんて…と思って、せっかくハカンが愛らしいと言ってくれているのに、その言葉も嘘でしょう?なんていらんことを言ってしまう。
こういうとこよ。
自信がなくて、自分に気持ちがあるってことを確信したかったのかもしれないけれど、それじゃダメなんだ。
とうとうハカンはイラついて出て行ってしまいました。妻になるのが嫌ならはっきりそう言ってくれって。
ああ。これでは、ガーレットの思う壺。
しかしガーレット、美人なんだけど、性悪な顔。
と思ったら、そうか、まだ王妃の座を狙っているのか。
私を見つめていたハカンの眼差しが思い出されるわとか言っちゃって。
兄が死んで、その嫁を手に入れるなんて罪悪感があってできないだけ、だからすぐに私の元に戻ってくるって思ってるんだけど、果たしてそうなのか。
ルシナがもう少し、自分の気持ちをちゃんと話せたらいいんですけどね。
ハカンはあれから、ルシナのところへ来なくなってしまいました。
早く仲直りしてください。
・ハカンがルシナの寝室に来て、いい雰囲気になったのに、ガーレットの話をし出すからハカンがイラついて出て行ってしまう
・ガーレットはまた王妃の座を狙っている
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