
この子、めっちゃいい子じゃん。
99話のあらすじ
私生児だと虐げられていたリゼは、ルドウィック公爵夫妻の目に留まり、公爵家で暮らすことになりました。
みんなの愛を一身に受けて暮らしていたある日、エディットがキリアンと結婚することになります。結婚式の日、キリアンに白いドレスをきて欲しいと言われてその通りにすると、エディットを傷つけてしまいます。
それからは、いくらリゼがエディットとの関係を修復しようとしても、思うように行きませんでした。なぜか公爵家の人たちはエディットをないがしろにし、何かがおかしいと思うリゼでした。
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99話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
原作のリゼは、本当にいい子だったのね。
このリゼと、百合子が出会っていたら。みんなが幸せになれたのではないかしら。クリフも。
実はリゼ、エディットが実家で辛い目にあっていたことを知っていた!
結婚前、エディットは社交界の華でした。そんなエディットが、父親に虐げられている現場を、たまたまパーティー会場でダミアン(シンクレア兄)が見かけて、そのことをリゼに話すんですね。

ダミアン、そもそもエディットが実の子じゃないって、なんで知ってるんだろう?
この話を聞いていたから、リゼはエディットに会いたいと思っていました。
そして、本当に仲良くなりたいと思っていたんだな。それなのに原作の力が強すぎて、どうにもならなかった。

この小説って、リゼ視点から見ると、ほんとに誰も幸せにならない話だな。
リゼがクリフと結婚したとしても、リゼはエディットを排除したかったわけではないし、エディットにだけ冷たい家族なんて嫌だよね。
1話の頃は、リゼって腹黒い女だわねと思っていたけど、小説のエピソードも本物のリゼ視点からだと、全然印象が違う。
本物のリゼにも、幸せになって欲しいな。
これ、小説の話をして、エディットがリゼを救うパターンかな?
・リゼ視点で語られる小説の中身
・リゼはエディットが辛い目にあっていると知り、会いたいと思っていた
・なぜかエディットにだけ冷たい公爵家の人たち、リゼががんばってもどうにもならなかった
→100話へ続きます。


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