貧乏性、わかる〜〜。
9話のあらすじ
香水と口紅を購入するために商人を呼んだエディットでしたが、その値段に驚きを隠せません。
香水1つが9万円、前世での1ヶ月分の食費の2倍。とても買う気にはなれません。その様子を見たメイドのアンナは、値段を抑えつつ、エディットに似合う香りを提案してくれました。
それでも前世の貧乏性が抜けないエディットは、高価な買い物したことがまるで罪を犯したような気持ちになってしまうのでした。
気晴らしにシスティンホールにやってきたエディット。ゆっくり芸術鑑賞を楽しもうと思ったのに、なぜかキリアンがあらわれます。
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ほんと、何しにきたんでしょう、キリアン。自分の家の美術品を鑑賞しにきちゃいけませんか?って言ってましたが、そんなに頻繁にきているとは思えないんだが。
いちいち、いうことが嫌味ったらしいし、エディットを貶めるようなことしか言わないので、本当に腹が立ちます。
嫌いだったらかまわなきゃいいのに。ここまで、少なくともエディットから何かしたってことはないはずです。
エディットが見とれていた絵は、キリアンのおじいさんが戦争で勝利したときの記念の絵なのだとか。馬に乗った男神だと思ったのはおじいさんだったんですね。
この絵を知らなかったことや、好きな作家もいないのかとか、あれこれ尋ねてきますけど、うるさいです。
今回のストーリーのまとめ
・化粧品の値段の高さに罪悪感すら感じるエディット
・システィンホールで美術鑑賞を楽しむも、キリアンがきてやたらとつっかかってくる