よかった!!!お母様、ありがとう!!!
81話のあらすじ
処刑台に連れて行かれたエディットは、キリアンを探します。カトリーヌと話しているキリアンを見つけたエディット。あなたと結婚できて幸せだったと思いながら、腰を下ろします。
するとルドウィック公爵が、リゲルホフ一味を処刑する場に、なぜ「エディット・ルドウィック」がいるのだ?と言いました。
実は1日前に、公爵は夫人からことの真相を聞いていたのです。エディットに罪を着せたのはクリフとリゼで、エディットは絶対に犯人一味ではないと。キリアンのためにも、手遅れになる前に正しい選択をしなければと言われ、公爵が出した結論は……。
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81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お母様、ありがとう!本当にありがとう!!
それから、公爵様も賢明な判断をしてくれてありがとう!!
これまでエディットを見てきて、その冷静さや理路整然とものを考える思考力、こういう人がキリアンに必要だったんだなと思ってくれたのです。
この時点では、キリアンはまだことの真相を知らないので、処刑されてしまう……と焦っているけれど、大丈夫!!
カトリーヌ皇女が、エディットは功労者だと高らかに宣言してくれた!!!
民衆も見ている公の場で、今後エディットをリゲルホフと還元づけたり、エディットの忠誠を疑ったりしたら処罰するよ!と。
もう、キリアンは待てない!!
エディットにかけよって、抱きしめました。
ここまで泣かずに頑張ってきたエディット、キリアンに抱きしめられて涙を流します。
一緒に泣いちゃう……涙なしには読めない。
前回も泣ける回だったけど、それより泣ける。よかった、ほんとによかった!!
その光景を、呆然と見つめるリゼ。
さあ、次回はこいつの断罪か。
徹底的に追及してほしい。今までの罪も含めて。
・エディットはリゲルホフ一味として処刑台に上がる
・公爵夫人の証言によってエディットの無実は証明されていた
・公の場でカトリーヌがエディットを功労者と認め、キリアンはエディットを抱き寄せる
→82話へ続きます。
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