キリアンの愛が深くてよかった……。
77話のあらすじ
キリアンはエディットが拉致された現場へ向かいますが、小屋にはもうエディットはいませんでした。
小屋の中にはエディットの髪が落ちていたため、ここにいたことは分かりましたが、姿が見えません。
誘拐事件の首謀者はシェインとソフィアだと聞いており、ソフィアと一緒にここにいたのだとすれば、エディットがどんな目に遭ったか……そう思って、キリアンは必死でエディットを探します。
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77話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
キリアンが、エディットのことを微塵も疑ってなくて、必死で探している姿が泣けるよ……。
例の傭兵さんが見つかって、捕らえられるんだけど、厳しく尋問すると思いきや、盛大な妻自慢入りの問いかけで、キリアンの愛の深さがわかります。
キリアンは、生まれてからずっと、クリフの影のように扱われてきました。いつも比較され、誰かの一番になることもなく、全てを諦めて生きていた。
そんなキリアンに、無条件の愛をくれたのは、エディットでした。
彼女がいなければ生きていけない、生きていると言ってくれと傭兵に懇願するかのようなキリアンの姿が……大丈夫だよ、生きてるよ!!
早く再会してくれ。
傭兵さんがエディットのネックレスを渡して、小屋にいたときの状況を話してくれれば、首謀者じゃないことは証明されるかな。
その頃、公爵邸では公爵がクリフに激怒していました。
そりゃそうです、こいつのせいで、皇帝は●され反乱が成功するところだった。
よかった、公爵は原作の力が薄れているのでしょうか。
お父さんがまともになってよかった。
そのままクリフをぐさっとやっちゃってもいいよ!
クリフは、誘拐の首謀者エディットを追って行ったキリアンはお咎めなしで、どうして俺が〜みたいなことを言ってますが、自分がしでかしたことの大きさを本当にわかっていないのだろうか?
原作の力なのか、それともバカなのか。両方か。
・キリアンはエディットを探すが見つからない
・事件に関与していた傭兵が見つかり、俺の妻はどこだと必死で問いかけるキリアン
・お前のせいで反乱が成功するところだったとクリフに激怒する公爵
→78話へ続きます。
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