キリアン不足。
72話のあらすじ
カトリーヌは、愛馬ビアンカと共に城の外へ来ていました。そろそろ戻ろうとしていたとき、クリフがルドウィックの精鋭部隊とともに、皇宮とは反対方向へ、馬で駆け抜けて行きました。
クリフが皇帝を放置するはずがない、自分が行かなくても……と思ったとき、エディットの言葉を思い出します。
その頃皇宮では、レンストン大公が皇帝を手にかけようとしていました。
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72話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
権力に目がくらんで物事の本質を忘れたやつってのは、必ず滅びるってのは歴史が証明しているんだけど、レンストン大公もその例に漏れず、だと思う。
まさに、大公が皇帝を手にかけようと剣を振り上げたその時に、カトリーヌが馬で乗り込んできました!
よかった、間に合った!
カトリーヌ、かっこいいぞ!
エディットの言葉が、カトリーヌに皇族の本分を思い出させてくれた。今までだったらきっと、自分がいなくてもと逃げていたでしょう。
でも、エディットがいたから、カトリーヌは逃げなかった。よかった。
これで、応援が来れば、皇宮は大丈夫なはず。
なんだけど。エディットがやばい。
公爵夫人、リゼと共にどこかへ連れ去られてしまいました。
原作通りなら、リゼがピンチになればクリフが助けに来るはずですが、原作の流れは変わってしまった。
この事件も、全く違う場所で起こってますからね。
公爵夫人は人質、リゼはシェインの戦利品、そしてエディットは……ソフィアがしつけるからと、地下室へ運ばれていきます。
リゼはどうでもいいが、公爵夫人は怪我してるし。早く手当してほしい。
雇われた男がエディットを担いでいったん外に出ますが、雪が積もっていてかなり寒い。どこなのでしょう?
そしてそのとき、その男が依頼人とはどういう関係なのかとエディットに聞きました。
この質問に、どんな意味があるのか。
この男は原作の影響をまったく受けない人物だと思うので、これが突破口になると良いのですが。
ソフィアに折檻される前に、キリアンに助けに来て欲しい。
しかしクリフさー、怪我をした皇帝を放ってリゼを探しに行くって、それはそれでやばいんじゃないのか?
・クリフは皇帝を捨ててリゼを助けに行く
・カトリーヌは皇帝を助けに行く
・エディットたちはどこだかわからない郊外で監禁されている
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