エディット、健気だな……
64話のあらすじ
公爵とキリアンは領地戦、クリフは首都に残ります。
キリアンとエディットは朝まで愛し合いますが、キリアンはエディットを残していくことが心配でなりません。
リナンとアンナに話はしてあるものの、この屋敷の中にエディットの味方はいない。キリアンは、誰のことも信じないようにとエディットに念を押します。
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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
冒頭のクリフとリゼの絡みは、正直いらんけど、クリフがリゼに、おまえのためならなんだってするというのは、原作の力なんだろうなあ。
ある意味、クリフは操り人形で、気の毒といえば気の毒かもしれない。
キリアンの部屋に夜這いをかけた後の、クリフトの婚前交渉?どういう人なの、リゼって。
一方のキリアン&エディット。
今回も朝チュンだったわ。
キリアンとエディットはますます仲が良くなっているので、この辺をもう少し詳しく描いていただいてもよろしいかと。
エディットは領地が寒いと聞いて、手編みのアームカバーをプレゼントします。手先が器用じゃないのに、がんばりました。
原作のことを考えると、やはり不安になってしまうエディット。
原作では、領地戦はすぐ終わります。ルドウィック軍のほうが圧倒的に強いので。
反逆者のレンストン大公とリゲルホフ家の人間は全て処刑されます。
でも、原作の流れは変わってる!そこを信じるしかないですね。
今のキリアンの状態で、エディットを処刑するなんて考えられない。
いくら公爵やクリフが原作の影響を受けているとしても、エディットに手は出せないはずと思いたい。
公爵がね……ちょっとわからない。
前回までで、なんとなくエディットのことを見直しているというか、それほど悪く思ってない気がしてたんですよ。
クリフよりもキリアンのことを評価してるっぽかったし。
でも今回、出発するときに、夫人をはじめ、リナンや執事、侍女長にまで声をかけ、最後にリゼにも声をかけたのに、エディットのことは無視したんです。
さすがにこれは。夫人も、ちょっとあなたと言いかけるくらい。
お父さん、それはどうなの。いくらなんでも。使用人たちもいるのにさ。
キリアンも、腹立ったのでしょうね。
エディットに、「あなたの名前はなんですか?」と聞きます。
エディット・ルドウィックであることを忘れないでと言って、出発しました。
あー、来週からちょっとしんどい展開かしら。
キリアンもいないし、リゼのやりたい放題な気がして、とても心配です。
・キリアンとエディットは朝になってもいちゃついている
・エディットは手編みのアームカバーをプレゼント
・公爵はエディットを無視するも、キリアンはルドウィックであることを忘れないでと言って出発
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