「よくある令嬢転生だと思ったのに」63話・お前は誰だ?

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キリアンの覚醒も間近か。

63話のあらすじ

領地戦に心を痛めているであろうエディットが、自分のことを先に気遣ってくれたことが嬉しいキリアン。今回のことが片付いたら、できるだけ早く二人で領地に向かおうと考えていました。

すると、夜中にもかかわらず、キリアンの執務室にリゼがやってきます。

いつの頃からか頭の中で聞こえるようになった、エディットを罵る声。その声がリゼを褒め称えるのは何故なのか、そもそもリゼが来てから5年間のこの感情は、自分自身のものだったのか?と疑問を持ちます。

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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

もー、うざいなー、リゼ。

私が私生児じゃなかったら何か違ってたかな?って、今さらキリアンにいいよるってか!!

でもキリアンが踏みとどまってくれた。

よく頑張ってくれた!!

そして、その足でエディットのところへ行ってくれた。

このまま自分が戦地に行けば、家にはリゼと母とエディットしか残らないから、心配になってます。

やばいのはクリフではなくリゼだと気がついたキリアンは、自分が不在の間、どうやってエディットを守ればいいのかと考えてるのですが、どうしたらいいのだろう。

一方のクリフ。公爵がエディットの肩を持つことが解せないものの、クリフは原作の力にかなり縛られているようです。

リゼさえいればいい。

いつまでそう思っていられるだろう。

今回のストーリーのまとめ

・リゼが夜中にキリアンの執務室にやってくるも、キリアンはこれまでの「声」を疑問に思う

・キリアンはエディットの元へ行き、自分がいない間どうすればエディットを守れるのかと不安に思う

・クリフは公爵がエディットの肩を持つことが気に入らない

64話へ続きます。

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