「よくある令嬢転生だと思ったのに」55話・リゼと買い物、心配するキリアン

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リナンとキリアンの関係がいいな。

55話のあらすじ

キリアンは、リゼと二人で出かけるというエディットのことを心配していました。

独自に調査をしているものの、エディットの事件にクリフとリゼが関係している証拠をまだ見つけられていないからです。

二人を疑うたびに襲われる頭痛以外、根拠がない。いくらエディットが大丈夫だと言っても、心配でならないキリアンでした。

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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

リナンがキリアンに「お前」呼びしてる…

二人でいるときは、タメ口なんですね。リナンはほんとにキリアンを心配している。

隠れて調査していることがバレたら、「兄を妬んで罪を着せようとしている」と思われてしまうから。

もうキリアンはリゼを愛してないし、愛してるのはエディットなんだけれど、それはまだ「周知の事実」になっていないので。

管理人
管理人

でも、リナンはキリアンとエディットの味方なんだと思うと、嬉しい。

さていよいよ、リゼと買い物に行く日。

最初は、順調に進みます。

リゼは、「ルーベルマリーマガジン」を愛読していて、お店の紹介をよく読んでいたのでどこに何があるか、とても詳しい。

いつか友達と一緒に行ってみたかったという話を聞き、今なら仲良くなれるかもしれないと思うエディット。

管理人
管理人

エディットは本当に優しい人なんですね。

でも、こんなやつに優しさ発揮するの、もったいない…

原作の力によって思うように動けなかっただけかもしれない、友達がいないという寂しい人を放っておけない!と、その日1日をたっぷり楽しもうとします。

そして、本屋へ行った時のこと。

自分が好きな本を紹介していると、18禁の恋愛小説を売っている店に行きたいとリゼに言われて、リゼの侍女を連れて少しはずしてほしいとアンナにお願いするエディット。

大人の恋愛小説が買える店に行き、めぼしい本をいくつか手に取ったあと、リゼの姿が見えなくなったので、エディットは店内を探します。

ここかな…と思って扉を開けると、そこは裏口になっていて…裏通りに出てしまいました。

泥棒だと思われたら困るので、すぐに戻ろうとしたエディットですが、後ろから男が近づいてきました。

管理人
管理人

ああ。これでさらわれちゃうのだろうか。

そしてリゼは、エディットがここへ行こうって言ったから、みたいな小芝居を打って陥れようとするんだろうな。

でも、あの店に行きたいと言ったのはリゼだって、アンナは知ってるはずだし。

キリアンが、護衛をつけるって言ってたけど、大丈夫かな。ちゃんとエディットを守ってくれるだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・キリアンは独自に調査するも、リゼとクリフが絡んでいる証拠をなかなか見つけられない

・昼間だし大丈夫とキリアンを説得してリゼと出かけるエディット

・大人の本屋に行ったところで、誰かに襲われそうになるエディット

→56話へ続きます。

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