「よくある令嬢転生だと思ったのに」5話・リゼと距離を縮めるには

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つらいなあ、エディット。

5話のあらすじ

お茶を楽しむ3人を見ても、何もなかったように振る舞うエディット。結婚式の翌日に夫が他の女性とお茶をしているなんて…リナンの方が対応に困っているようです。

リナンが、エディットを案内した時の様子を公爵に報告していました。怪しいところは全くなく、噂とは違い気品のある人だったと。

ついでに、大回廊を通った時のことも報告します。キリアンの行動に腹を立てる公爵でしたが、エディットの様子には興味を持ったようです。

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5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

仲の悪いリゲルホフ伯爵家と婚姻関係を結ぶことにしたのは、伯爵がレンストン大公側につくことがないようにするためだった…らしい。

エディットは、リゼの攻略法を考えていました。リゼはこの世界の主人公。

伯爵家の私生児だったため、ひどい扱いを受けていたところを公爵夫人の落馬事故を防いだことがきっかけで公爵家に拾われる。

そこから最強の運を手に入れますが、エディットに転生する前に百合子も同じように酷い境遇にいました。

ただ、階段から突き落とされて人生を終わってしまったのですから、運の強さは正反対ですね。

庭にいるリゼと話でもしようと思ったら、キリアンがやってきてしまったため話に行けなくなるエディット。

どうやらキリアンは、エディットはすぐにいなくなると思っているみたい。人質だって。だからといって、この扱いはないですね。

いくら書類上の夫婦とはいえ、もう少し思い遣ってあげても良いのではないかと思います。冷たいな。

今回のストーリーのまとめ

・リナンはエディットを案内した時の様子を公爵に報告

・エディットはキリアンたちを見ても特に気にも留めなかった

・キリアンは、エディットがすぐいなくなる人質だと思っている

6話へ続きます。

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