キリアンが過去の自分を反省しているのが良き。
45話のあらすじ
サミュエルさんが取調べを受けているとエディットに伝えながら、アンナは泣いています。無実の人を罪人にするわけにはいかないと思い、エディットはアンナにキリアンを呼んでとお願いします。
キリアンは誰の指示でやったのかと、サミュエルさんを尋問していました。エディットが目覚めたとの知らせを聞き、部屋に駆けつけるキリアン。
思い切りエディットを抱きしめます。
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今回の事故は、ロープに結び目が絡まっていて、引っ張った時にバランスを崩したことが原因だそうで、きちんと整備されたヨットならありえない事故だった、だからキリアンはサミュエルさんを取り調べているのですが、エディットは反対します。
ヨットに細工をしたらすぐにバレるのに、そんなことはしないだろう、刺繍糸の事件と似ていると思うと。
原作者が小説にないエピソードでエディットを亡きものにしようとしたとは言えないので、濡れ衣ではないかと思ってもらおうとするのですが、キリアンがどう出るか。
しかし、キリアンが過去の自分の言動を思い出して、すごく反省している様子がわかりました。
エディットを失うかもしれないという恐怖を味わって、ようやく自分の気持ちに気づいたんですね。
リゼと一緒に買い物をしているときも、ずっとエディットのことを考えていたと。
もう、キリアンの心にリゼはいなくて、エディットで埋まってる。
よかった。原作の力も弱まってきているし、このままキリアンの気持ちがずっとエディットと共にあったらいいな。
・エディットは無事に目を覚ます
・キリアンはサミュエルさんの取調べ中、エディットの元へ駆けつけて抱きしめる
・サミュエルさんは濡れ衣だと話すエディット