キリアン、エディットのことめっちゃ好きじゃん。
43話のあらすじ
今は自分よりもキリアンの方に気持ちがあるみたいだというクリフに、リゼはそんなわけない、買い物の間もあなたのことばかり考えていたと答えます。
クリフが、お前が望むならどんなことでも叶えてやるというと、私だけを見てというリゼ。クリフはますますリゼに執着しているようです。
エディットは、クリフから聞いた話をするのは気が進まなかったものの、悩んだ結果、キリアンにヨットの話をすることにしました。
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リゼが「私だけを見て」といったときに、これがなんだか呪文というか、クリフに対して暗示をかけているような感じがしたんですよね。
リゼはこの小説のヒロインですが、登場人物たちを操る力があるのではないか?と思います。
システムの中にいる原作者(?)は男のような感じがしますけど、それと繋がっているのか、エディットの邪魔をするのがリゼの役目なのではないかという感じがします。
一方エディットは、キリアンがどう出るかと思いながら、湖の話をします。
前世では、ヨットどころか公園のボートにも乗ったことがない百合子。今はキリアンとだいぶ仲が良くなっているので、二人でヨットを楽しめたらいいですね。
キリアンには、リゼとの思い出よりもエディットと楽しい思い出をたくさん作ってほしいです。
翌日、キリアンとヨットに乗ることにしたエディット。出かけようとすると、リゼに会います。
これまで何かトラブルが起きそうな時、または起きた時、必ずリゼの影があるような気がするので、出かける前に会うってのが何かのフラグでなければ良いのだけれど。
しかも、キリアンが毎年ヨットに乗せてくれてほんとに楽しかった、釣りも楽しいんだけど次回はしてみてねと、マウントを取ってくる!
エディットも一瞬、マウント?と思ったけれど、ヒロインがまさかマウントなんてという気持ち。いやいや、マウントだよ、十分マウントだよ。
湖を見て大興奮のエディットを微笑ましく見てるキリアン。
二人の関係がだいぶ良くなっていて、読者としてもとても嬉しい。
キリアンにキスをねだれるくらい仲良くなった。以前のエディットみたいに、相手を思い通りにしようと体で誘惑しているのではなくて、本当にキリアンのことが好きでおねだりしているのだから、キリアンも嬉しいですよね。
と思っていたのに。
このままヨットを楽しんで無事に帰ると思っていたのに。
最後、エディットが水に沈んでいくシーンになっているんだけど、どういうことだ…。
・リゼに、お前の望むことはなんでも叶えてやるというクリフ
・自分だけをみてほしいというリゼ
・エディットはキリアンに湖の話をして、ヨットに乗ることに
・湖に大興奮のエディット、二人の時間を楽しむ