「よくある令嬢転生だと思ったのに」41話・キリアンの本音に涙するエディット

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カトリーヌ、いいやつじゃないか。

41話のあらすじ

キリアンは、公爵とクリフには内緒で、エディットに乗馬を教えてやってほしいとカトリーヌに頼んでいたのです。

領地に行ったら、馬車だけでは生活ができない。馬に乗れないといけないからと。

カトリーヌは、取引のために無理やり政略結婚させられた相手どうしてそこまでするのか、状況が変わったら仮の妻など追い出してしまえば…と言うと、キリアンは噂に振り回されるなんてガッカリだと怒りをあらわにするのでした。

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41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

キリアンが、エディットとの将来をしっかり考えてくれてるのが嬉しいな。これまでの自分の言動をしっかり反省しているし、エディットを大切にしようという気持ちがしっかり伝わってくるようになった。

進歩したなあ。よかった。

たったひと月前までリゲルホフだったんだぞというカトリーヌの発言で、そうか、結婚してまだ1ヶ月しか経っていないのか!?と驚きました。

あまりにも濃い1ヶ月ですな。

これまでのリゲルホフがやってきたことは、相当悪どいことだったみたいで、エディットの印象が悪くなるのも仕方ないことかもしれません。

しかしキリアンは、エディットとリゲルホフは完全に別物だと言いました。キリアンがそう思ってくれてるのが嬉しい。

そして、噂に惑わされずに自分の目で見て判断してほしいと。

そこで、実際にそうするカトリーヌも信頼できる人だなと思いました。単なるわがまま皇女ではないんですね。

原作の中でも好きなキャラクターだったと百合子も言ってましたしね。

皇族だもの、自分が悪いと思っても、そんな悪女と名高い女性に頭を下げるなんてなかなかできないことだと思います。

でもカトリーヌはしっかりと「すまなかった」と謝るのです。素晴らしい。きちんと知ろうともしないで、許してもらえるだろうか?と。

管理人
管理人

カトリーヌ、いい人じゃん!!

こんなん、エディットじゃなくても泣いちゃうよ。

よかったね、エディット。

さて、キリアンを独り占めできていると思っていたリゼ、そうは問屋が卸さない。

買い物をしている最中も、キリアンの頭の中はエディットのことばかりだよ。だって、もうリゼのことなんてどうでもいいからね。

これまでは、リゼのことを「愛している」と思っていたけど、そうではないことに気がついたみたい。

リゼの靴を一応褒めるけれど、頭の中はエディットだからね。

管理人
管理人

「私と妻の靴を作ろうと思ってね」と夫らしい発言が出てきましたよ。

するとリゼが、理由を聞くんだけれども、キリアンが領地へ行くからというと、「エディットも一緒に?」とわけのわからないことを聞きます。

一緒に行くに決まっているだろうが、妻だよ妻。

君は単なる居候だけれどね。

今回のストーリーのまとめ

・カトリーヌはキリアンから乗馬を教えてやってほしいと頼まれた

・キリアンは、エディットとリゲルホフは完全に別物だと言う

・自分の言動に許しを乞うカトリーヌ

・リゼと一緒にいても頭の中はエディットのことばかりのキリアン

42話へ続きます。

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