「よくある令嬢転生だと思ったのに」37話・エディットに執着し始めるキリアン

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キリアンがまともな考えができるようになっている。

37話のあらすじ

リゼに、エディットが犯人であるはずがないというキリアン。公爵家には他に重要人物がいるのに、リゼを狙う理由がないし、エディットはリゼに嫉妬もしていない。

おそらくその侍女が誰かの指示を受けているのだろうと、リゼに伝えます。

なぜか納得がいってなさそうなリゼでしたが、キリアンは今度またクリフがエディットのことについて一人で調べようとしていたら、自分に知らせて欲しいといってその場を後にします。

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37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

侍女の証言も、リゼが仕組んでる?リゼの態度がどうにも解せないです。

エディットがやったんじゃないわよね?とか言いながら、エディットが犯人だと思われるように誘導しているようにしか見えない。

キリアンは、オペラデート以降、ずっとエディットと食事をとっています。

エディットはいやではないものの、どちらかというと嬉しい気持ちもありながら、キリアンの行動の変化についていけてないようです。

でもここで、ちゃんとキリアンが自分の思っていることを説明してくれました。自分が間違っていたって。

そして、今からでもあなたのことを知っていきたいと。

管理人
管理人

よく言った、キリアン!見直したぞ!

結婚式では、自分で指輪をはめた男が、エディットのことを知りたいと。

好きなもの、嫌いなもの、小さな癖まで知りたいって!

自分を観察されるのは気詰まりかもと思っていたエディットですが、キリアンと過ごす時間は思いのほか心地よく、すごくいい雰囲気になっています。

管理人
管理人

よかった、エディットが本当に楽しそうで。

と思ったら、またこいつか〜〜。

クリフとリゼ、キリアンとエディットでお茶をしている時に、エディットを気遣うキリアンを見て「本当に夫婦みたい」って、ばかなの?

大好きなリゼにそんなことを言われて、機嫌が悪くなっているのでは…とエディットがキリアンを見るも、全然そんなことはありませんでした。

だってキリアンの心はもう、リゼから離れてエディットに向いているのだから!

それなのに、リゼの嫉妬心をあおろうとしているのか?と勘違いするエディット。

違うってば〜〜〜。

今回のストーリーのまとめ

・エディットが犯人であるはずがないとリゼにはっきりと伝えるキリアン

・キリアンこれまでの自分を反省し、あなたのことを知りたいと、エディットと過ごす時間を増やす

・二人の仲の良さを見て、本当の夫婦見たいと馬鹿な発言をするリゼ

38話へ続きます。

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