「よくある令嬢転生だと思ったのに」33話・キリアンの誘いを断り続けるエディット

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いろいろと誘う前に、謝る方が先だと思うけど。

33話のあらすじ

侍女に殴られていたエディット、その侍女を迎えに馬車までよこすリゲルホフ家。キリアンはもう事情を察しているはずなのに、エディットを追い出すことはしませんでした。

ただ、ソフィアがいなくなったからといって安心はできません。小説の中でソフィアが起こすはずだった事件が、どのように自分に降りかかってくるのかがわからないためです。

キリアンには、不利になると体を使って誘惑すると思われているので、その認識を変えようと決心するエディットでした。

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33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ソフィアがいなくなってからというもの、キリアンがお茶や食事、散歩に誘ってきますが、エディットは断り続けます。

一応、誘ってくれてありがとうという言葉は添えているものの、自分は避けられてるのか!?何がいけないんだ?と悩むキリアン。

何がってよりも、あなた、これまでの行いを反省する方が先じゃありませんか?

確かに今回のソフィアのことでは迅速に判断してエディットを守ってくれたし、リゼの件でもエディットを庇ってくれた。

でもリゼが倒れたとき、最初は「あなたはいったい何をしたんですか」って疑ってたし。

そもそも今まで、かなりひどいことを言ってきたじゃありませんか。

悪女だと噂されていたから冷たい態度を撮りたくなるのは仕方ないけれど、いきなりあちこちに誘うのではなくて、まずは自分の言動を謝ってからでしょう。

管理人
管理人

順序が違うよ、キリアン。

エディットをきちんと理解するためには一緒に過ごす時間が必要だという結論にいたったのは、まあ、よかった。

しかしやり方がね。

数日後、エディットはリゼに、どうしてキリアンを避けるのかと聞かれ、義務感で一緒にいてほしくないと答えます。

それでもあきらめないキリアンは、オペラを見に行こうと誘ってきますが、リゼと行ったらいいのにと言うエディット。

私をなんだと思っているのですか!と怒り出すキリアンでしたが、それはこっちのセリフだよ。

さんざんひどいことを言っておいて、いきなり優しくし始める。

エディットをなんだと思ってるの?

エディット、流されずに頑張れ!!

今回のストーリーのまとめ

・事情を察しているはずなのに何も言わないキリアン

・エディットと一緒にいる時間を作ろうと毎日のように誘ってくる

・キリアンの誘いを断り続けるエディット

→34話へ続きます。

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